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7つの習慣最優先事項―「人生の選択」と時間の原則

7つの習慣最優先事項―「人生の選択」と時間の原則 コメント

 7つの習慣最優先事項は、人生の目覚まし時計ともいうべき本です。人生の早い段階で、原則中心生き方を実践していくと良い人生を送れそうです。気楽には読めない本だと思います。ですから、ぜひとも、この本を購入して手元に置き、いろいろと考え、活用することをお勧めします。
 優良企業も標準的な企業も時間の85%を大事なことに使っています。
 違いは、優良企業重要事項第二領域+第一領域)に85%を割いているため第二領域に65%を割けるのに対し、標準的な企業は緊急事項(第三領域+第一領域)に85%を割いているため第二領域に15%しか割けないことです。
 また、優良企業では緊急事項が重要事項でもある場合が多い(第一領域>第三領域)のですが、標準的な企業では緊急事項が重要事項でない場合が多い(第三領域>第一領域)という違いがあります。
 優良企業と標準的な企業の比較で、一人の人生の比喩になっていると考えてみるのも興味深いと思いませんか?

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第8の習慣

7つの習慣最優先事項―「人生の選択」と時間の原則 目次(詳細)

日本の読者の方へ スティーブン・R・コヴィー

第1部 時計と羅針盤(コンパス)

第1章 死の床で、どれくらいの人が、「人生をもっと仕事場で過ごせばよかった」と思うだろうか
●時計と羅針盤の違い
人生の目覚まし時計
第2章 緊急中毒
●緊急度
●緊急中毒
重要
●「重要度」のパラダイム
●「時間管理のマトリックス」についての質問
●「処置」よりも「予防」
第3章 生きること、愛すること、学ぶこと、そして貢献すること
1 人間としての「四つのニーズ」の満たし方
(1)「四つのニーズ」、そのバランスと相乗効果
(2)心の内なる炎
2 「真北の原則」の影響力
(1)原則ではないもの
(2)「農場の法則」から原則を考える
(3)幻想と現実
3 人間の持つ「四つの独特な能力」の可能性
(1)能力をどう伸ばすか
(2)原則を理解することで謙虚さが生まれる

第2部 最優先しなければならない重要事項を探る

第4章 第二領域時間管理―重要事項を優先する方法とは
●第1ステップ―ビジョンとミッションを結びつける
●第2ステップ―自分の役割を確認する
●第3ステップ―それぞれの役割に対して第二領域の目標を選ぶ
●第4ステップ―「週ごとの意思決定」の体制作り
●第5ステップ―選択の瞬間に誠実に行動する
●一日を予想する
●優先順位をつける
●「T計画」「L計画」を利用する
●第6ステップ―時間の使い方と活動を、週ごとに評価してみる
第二領域時間管理のパラダイムとプロセス
第5章 ビジョンが発するエネルギー
●ビジョンは変革し、超越する
●強力なミッション・ステートメントを作り、それに従って生きる
●想像力を使う
●内面的生活に入り込む
◎自覚
◎良心
◎自由意志
◎想像力
●強力なミッション・ステートメントの特徴
●ミッションから決断の瞬間
●最も大切な遺産とは「ビジョン」である
第6章 役割と役割の間のバランス
●バランスとは何か
●役割同士で相乗効果を発揮する
●バランスを養う三つのパラダイム
(1)ミッションから自然に役割が生じる
(2)役割とはスチュワードシップ(責務・責任行動)のことである
(3)役割には四つの側面がある
●「第二領域時間管理」が役割のバランス感覚を養う
●役割ごとに情報を組み立てる
●役割に関するお互いの期待を明確にする
●バランスが豊かさを生む
第7章 目標のパワー
●目標設定時の不安材料
(1)無理な目標設定は信頼を失う
(2)「間違った壁にかかったはしご」症候群
●人間の持つ「四つの独特な能力」を使う
[良心は、ミッションと原則を一致させる]
[何を(What)?]
[なぜ(Why)?]
[どのように(how)?]
[自覚によって誠実さを高める]
●どのようにすれば原則に基づいた目標を設定し、その目標を達成できるのか
「ミッションへの道筋となる目標」を設定する
「希望課題リスト」をつける
「週単位の目標」を設定する
●効果的な「週単位の目標」五つの特徴
(1)良心に従っている
(2)第二領域に含まれる事柄が多い
(3)人間として基本的なニーズと能力を反映している
(4)「集中の輪」の中にある
(5)「決意」と「専念」のどちらなのかがはっきりしている
●自信と勇気
第8章 週単位の視野
●効果的な三つの視野
(1)バランスの取れた再新再生(活性化)
(2)全体―部分部分―全体
(3)「全体像」を捉えたうえでの一つひとつの活動
●「週単位の視野」は質の高い生活を生む
第9章 「選択の瞬間」における誠実さ
●選択の瞬間
原則中心の選択
●どのようにしてその選択を実行するか
(1)志を持って尋ねる
(2)言い訳をせずに聴く
(3)勇気を持って行動する
●心を養う
●肉体次元
●知的次元
●精神的次元
●社会・情緒的次元
●良心に従って生きると、どうなるか
第10章 人生から学ぶこと
●評価―ループ(輪)を閉じる
●一週間をどのように評価するか
●一週間をさらに大きな視野から眺める
第二領域時間管理の威力

第3部 相互依存の相乗効果

第11章 相互依存の現実
●自立のパラダイム
●従来の「自立のパラダイム」の代償
●相互依存のパラダイム
(1)いかなる公的行為も、その根本は個々人の行為である
(2)人生は分割できない統合体である
(3)信頼は信頼性・信頼感から生まれる
●相互依存は「重要度」をもう一度教えてくれる
●真の相互依存は変容的である
第12章 ほかの人と一緒に重要事項を優先する
●WIN−WINのプロセス
[WIN−WINを考える]
[理解してから理解される]
[相乗効果を発揮する]
「共有のビジョン」の重要性
●「共有のビジョン」が発するエネルギー
●「共有のミッション・ステートメント」を作る
●相乗効果的な役割と目標の重要性
●「WIN−WINの実行協定」を作る
(1)「望む結果」の明確化
(2)「ガイドライン(指針)」の設定
(3)「使える資源」の確認
(4)「責任に対する報告」の規定
(5)「履行・不履行の結果」の判定
●一緒になって重要事項を優先するすばらしさ
第13章 インサイド・アウトからのエンパワーメント
●エンパワーメントの条件を整える
[条件(1)信頼性]
[条件(2)信頼]
[条件(3)WIN−WINの実行協定]
[条件(4)自己管理する個人やチーム]
[条件(5)支える組織やシステム]
[条件(6)責任に対する報告]
●「チャンピオンの昼食」を大いに食べる
●「リーダーと同時に召使い」になる
●「原則中心のリーダーシップ」で困難を乗り越える
●上司がWIN−WINを知らなかったら、どうするか
●「私に権限を持たせる」ことを上司が望んでいないときは、どうすればよいか
●部下に権限を持たせようと思っても、彼ら自身がそれを望んでいないときは、どうすればよいか
●職場のシステムがWIN−LOSEだったら、どうすればよいか
●「欠乏マインドがはびこる現実」があったときは、どうすればよいか
●状況が変わったときは、どうすればよいか
●危険を冒すのがはばかられるときには、どうすればよいか
●同僚が信頼できない人だったら、どうすればよいか
●ある人がミスをしたら、どうすればよいか
●竹の秘密

第4部 原則中心の生き方における"力と安らぎ"

第14章 時間管理から自己リーダーシップの確立へ
●「最重要事項」を選択するための仕事の進め方
(1)ジェームソン工業への提案書
(2)アンダーソン社への納品の問題
(3)共通の秘書
(4)生産計画
(5)品質管理会議
●家庭での役割におけるリーダーシップ
●職場での役割をミッションと照らし合わせる
●一日がどんな違いをもたらし得るか
第15章 結果としての「安らぎ」
●「安らぎ」とは何か
重要事項を優先することによって「安らぎ」を得る
●二つの根本原理―貢献と良心
(1)貢献
(2)良心
●二つの障害物―失望とプライド
(1)失望
(2)プライド
原則中心生き方をする人の特徴
●何を手放せばいいのか
最優先事項を優先できたとき、人生に転換期が訪れる
●「流れを変える人」になるために

日本の読者の方へ スティーブン・R・コヴィー

 「7つの習慣」刊行後、読者から最も問い合わせや執筆依頼の多かったものが、「第三の習慣重要事項を優先する)に関することでした。「7つの習慣」は原則に基づいた人生の土台となるものですが、その中でも最も習得するのが難しいのが、この「重要事項」を優先するという習慣なのです。
 いったい、どのようにすればバランスの取れた生活を送ることができるのでしょうか。どのようにすれば私たちの最も大切なことを優先させ、意義のある満足した人生を送ることができるのでしょうか。そうした疑問にお応えすべく、「第三の習慣」をより深く、より詳細に掘り下げてまとめたものが、この「7つの習慣最優先事項」なのです。
 ・もっと時間を有効に使いたい。
 ・仕事と私生活のバランスをもっと良くしたい。
 ・ストレスを感じることなく毎日を過ごしたい。
 ・職場や家庭において信頼関係を築きたい。
 ・人生の目的や目標を達成したい。
 こうしたことを実現させるための原則や方法を、本書によって深く学ぶことができます。

重要度

時間管理のマトリックス

 緊急緊急ではない
重要 第一領域
●危機や災害
●差し迫った問題
●締め切りのある仕事、会議
●病気や事故
●クレーム処理
●壊れた機械の修理
●むずかる赤ん坊
第二領域
●豊かな人間関係作り
●健康的な身体作り
●準備や計画
●予防
●価値観の明確化
●勉強や自己啓発
●真の意味でのレクリエーション
●エンパワーメント(自発性)
重要ではない 第三領域
●さまざまな妨害・邪魔
●多くの重要でない電話
多くの重要でない郵便物や報告書
●多くの重要でない会議
重要でない差し迫った問題
●みんながやっていること
●突然の来訪
●無意味な接待や付き合い
第四領域
●噂話などの暇つぶし
●意味のない活動
●見せかけの仕事
●とりとめのないだらだら電話
●多くのテレビ番組やコミック
●現実逃避
●単なる遊び
●待ち時間

「共有のビジョン」の重要性

企業はどの領域に時間をつかっているのだろうか

 緊急緊急ではない
重要    第一領域
20%
25−30%
第二領域
65%
15%
重要ではない第三領域
15%
50−60%
第四領域
1%未満
2−3%
(太字は優良企業の数字。細字は標準的な企業の数字)