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アレルギーは鍼で治せ!―アトピー、花粉症、ぜんそく、リュウマチ

アレルギーは鍼で治せ!―アトピー、花粉症、ぜんそく、リュウマチ……現代の難病は「鍼」で治る コメント

 アレルギーは鍼で治せ!は、東洋医学的な鍼について具体的に説明した本です。非常にわかりやすい本なので、購入をお薦めします。丁寧な診断で鍼数の少ない鍼治療のことも、ぜひ、知って下さい。

医療の鍼と慰安になる鍼の違い

 鍼灸については、ぜひわかっていただきたいことがあります。それは医療としての鍼治療と肩こりや疲労をとる鍼との違いです。
 これはまだ、多くの人が誤解しているようです。どうも「鍼・灸・マッサージ」というのが一緒になってイメージされているようで、これだとどうしても、鍼はお年寄りのものとか、疲れたときにちょっと打ってもらって楽になるというのが鍼と思われてしまいます。
 そういった鍼をわれわれは「慰安鍼」とよんで、医療のためのものと区別しています。慰安の鍼が悪いということはありませんが、このふたつを混在していると、どうしても東洋医学での鍼の使い方を正しく理解してもらえません。慰安鍼だと痛むところ、例えば肩こりなら肩の周辺に打つことが多く、打たれる人もすぐに効くので楽になり、気持ちもよくなります。しかし、これは一時的なものなのです。ちょうど、肩がこるのでもんでもらうと楽になるようなものです。しかし、肩をもんでもらってもそのときは楽になりますが、根本的には肩こりは治っていません。ですから、時間がたつと肩はまたこってしまいます。

 東洋医学での鍼は、経絡に沿って流れる気を整えることを第一義としてますから、痛む部分に直接鍼を打つということはまずありません。弱った臓腑につながる経絡上のツボのもっとも効果のあるところに鍼を打つので、一見まったく関係ないところになぜ鍼を打つのか、知らない人は驚かれると思います。
 しかも、痛む部分を治すというより、痛む原因となる五臓や六腑の気のひずみを治すということで鍼を打ちますから、慰安鍼に慣れた人にはかなり複雑難解なものに映るようです。
 「とにかく痛いのをとってほしい」という人の大半はそういう知識で鍼をとらえているようですが、医療としての鍼はあくまで整体観を手助けするためのものなのです。

花粉症

 他のアレルギー症と同様、飲食の不摂生や生活環境からくるストレスが原因となって、体内の気や血の停滞や不足を生じます。花粉症患者に多いのが水邪や湿邪で、これは、日頃から水分を取りすぎている傾向の人が多く、体内に「水」がたまりやすく、これが鼻水、鼻づまりとなって現われるのです。

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