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グラム陰性菌

グラム陰性菌は毒素を持ち、抗生剤も効きにくい

 グラム陰性菌の外膜にあるリポ多糖体分子(LPS:リポポリサッカライド)は、黄砂などで傷ついた肺などから血流に入ると、高熱や命にかかわる血圧低下(菌血症、敗血症、敗血症性ショック)が生じることがあるため、菌体内毒素(エンドトキシン)とも呼ばれます。
 グラム陰性菌の外膜は薬剤の浸透を阻むため、抗生物質が効きにくいです。
 グラム陰性菌が抗生物質に耐性をもつと、種の異なる菌株との間でも容易にDNAを交換できるため、他のグラム陰性菌も耐性をもちやすくなります。

グラム陰性菌の種類

球菌 ナイセリア属(淋菌など)
ブランハメラ属
桿菌 シュードモナス属(緑膿菌など)
腸内細菌科(大腸菌、サルモネラ、赤痢菌、ペスト菌、クレブシエラ属など)
レジオネラ
ヘモフィルス属(インフルエンザ菌など)
ブルセラ属
ボルデテラ属(百日咳菌など)
らせん状桿菌 ビブリオ属(コレラ菌、腸炎ビブリオなど)
スピロヘータ、スピリルムなど
その他 リケッチア
クラミジア
マイコプラズマ(元から細胞壁を持たない)

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外部リンク

ショック
内毒素
Wikipedia:ウィキペディア
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