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黄砂情報で観測なし:でも黄砂が多い日やPM2.5が多い日も

黄砂観測が見通し観測で、PM2.5の危険性を無視

黄砂と中国からの大気汚染PM2.5

 日本にまで飛んで来る黄砂は、中国の都市部や朝鮮半島で飛散している黄砂よりも粒子が細かく、0.5〜5μmです。
 日本にまで飛んで来る黄砂には、2.5μm以下の黄砂粒子もあります。ですから、PM2.5に属する黄砂も飛んできています。しかも、2.5μm〜5μmの黄砂もPM2.5を吸着しています。
 日本にまで飛んで来る黄砂を吸い込めば、その一部は人体に有害な微粒子であるPM2.5が肺から体内に蓄積していくことになるため、黄砂の濃度が薄くても黄砂の健康被害は大きいのです。

黄砂観測が見通し観測のため、健康被害が増加

 中国からの大気汚染PM2.5だけでも、見通しが悪くなることがあり、車に積もる場合もあります。
 日本の気象庁の黄砂情報が、見通しに基づく観測を中心にして広報されているため、日本の医療もPM2.5が飛んできてないつもりで病因を診断しがちです。そのため、PM2.5の飛来を考慮して、対策したり治療すれば早く体を楽にできる分まで、PM2.5による健康被害が日本人に広がってしまっています。
 DS元気を活用してください。

黄砂の分布は気象庁以外のサイトでもチェックを

黄砂の飛散量を頻繁に確認して黄砂対策を

 ※黄砂が多い日:気象庁が公開した分布図で、日本の一部が黄砂で覆われている日(赤字:黄砂観測あり

黄砂・大気汚染2009年:10/17〜26は毎日

 2009年12月の26日と27日は、中国からの大気汚染PM2.5が黄砂に吸着されなかったことで、PM2.5の濃度が高いまま日本に飛来した状態を「黄砂観測あり」と広報した誤報の黄砂観測でした。

黄砂・大気汚染2010年:3/31〜4/21、4/27〜6/5は毎日

 2010年8月と9月の黄砂は、北海道から東北地方への飛来が中心で、中国の工場地帯を通過しない中国の大気汚染物質が少ない黄砂でした。そのため、この期間、東京も黄砂が多い日がありましたが、黄砂の健康被害は少なかったようです。

黄砂・大気汚染2011年:4/8〜5/23、5/30〜6/6は毎日

 2011年は春〜初夏以外の季節は、2010年と比べて、黄砂の飛来した日が少なかったです。

黄砂・大気汚染2012年:3/15〜6/9は毎日

 2012年の3月・4月・5月は、2011年と比べて、黄砂の飛来した日は多く、黄砂濃度は低く、大気汚染物質は多かったです。
 2011年と比べて、花粉が少なかったのに、2012年に花粉症がひどかった人は、中国からの大気汚染PM2.5の悪影響を考えてください。

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