黄砂アレルギー(黄砂症・黄砂過敏症)で黄砂飛散時期シーズンの症状を改善する原因への有効な対策と治療方法
健康情報 > 酸化ストレス解消に電磁波対策 >
黄砂アレルギー(黄砂症・黄砂過敏症)の危険性を知っていますか?
黄砂アレルギーが危険なのは、黄砂に付着したPM2.5の猛毒成分NPAHによる症状だから
黄砂アレルギーを引き起こす猛毒NPAHを減らそう!
黄砂アレルギーとは黄砂症と呼ぶべき公害病
黄砂アレルギーとは正しい病名ではなく俗称です。
黄砂に付着したもので引き起こされた炎症状態が黄砂アレルギーと呼ばれています。
黄砂の主成分であるシリカで、肺・気管支・鼻・目などの粘膜が傷つけられ、黄砂に含まれる有害なPAHで健康被害が出ています。
黄砂の中で確認された細菌は約600種類にのぼります。
黄砂アレルギーの検査は不可能
黄砂は、蛋白質でもないし、金属でもないので、アレルギーを起こすアレルゲンにはなりません。
黄砂アレルギーの検査が不可能なことを理由に、黄砂による健康被害を否定している医師は患者さん達の声を無視しています。
黄砂は有毒物質を含んだ粘着ダスト
日本にまで届く黄砂は赤血球より小さい粉塵です。
黄砂+PM2.5→猛毒NPAHという化学変化を起こすと、さらに毒性が増します。
中国の公害が酷すぎて、さまざまな有毒物質が黄砂に付いています。
黄砂に含まれる硫黄酸化物によって、後頭部が硬直しやすくなっている場合もあります。
黄砂アレルギーとは肺炎の咳から症状が悪化していく公害病
咳で、肺の毛細血管を傷つけると、肺に粘着していた黄砂が大量に血液に入り込んでしまいます。
黄砂が体のあちこちに運ばれて、解毒排泄が追いつかなくなると、内臓脂肪に蓄積し、黄砂の中にいた細菌も内臓で繁殖しやすくなります。
黄砂を体内に入れないようにして、有害物質の排除を助ける対策をしてください。
身体のバランスが崩れやすいところから、機能失調→炎症反応→機能不全という順番に病状が進行していきます。
発癌性もあるPM2.5の有毒成分PAHで内部被曝を蓄積させない対策をしてください。
猛毒NPAHの観測報道を望みます!
黄砂アレルギーに効果のあるツボ刺激
- ダメージを受けた部位の炎症を冷ますツボ
- 有害物質の排出を助けるツボ
- 咳喘息のツボ
- 後頭神経痛のツボ
黄砂と放射能の内部被曝
中国による砂漠での核実験
1996年まで、核実験を続けていた中国の放射能も、黄砂が発する放射線に反映されます。
黄砂入りの雨が降ると、放射線量の測定値が高くなる現象が、福島原発での事故よりも前から確認されています。
核実験の時の放射能も付いた黄砂が、日本全国に飛来してきます。
黄砂が含むセシウム137の内部被曝は数十年も前から
大気汚染粒子の環境基準を超過する量の黄砂が飛来した時も、放射性物質のセシウム137が大量に検出されます。
内部被曝とは、放射性物質を体内にとりこみ、長時間にわたって身体の内側から放射線を浴びることです。
すでに、何十年間も黄砂を吸い込むことで、日本人は内部被曝を受け続けています。
黄砂のマーカーとして、ガイガーカウンターの活用を
中国が砂漠の上で核実験をしていた時の放射能を含んだ黄砂でも、ガイガーカウンターの数値は上昇します。
福島原発や瓦礫焼却で放出される放射能の内部被曝を心配するよりも、ガイガーカウンターの数値で放射能を含んだ黄砂による内部被曝を案じて、黄砂症の対策をする方が賢明です。
黄砂は肺だけでなく腎臓も炎症
肺に炎症を起こす黄砂の成分:硫酸イオン・シリカ・細菌
黄砂の形はギザギザなので、空咳だと派手に肺を傷つけてしまい、肺から気管支に向けて炎症が広がるので、治りにくい肺炎の咳となります。
黄砂の粒子は赤血球よりも小さいので、傷ついた肺の毛細血管から血管の中に入り込み、血液とともに全身を循環します。
腎臓に達した黄砂は、高い圧力をかけて血液を濾過する腎臓の糸球体を傷つけてしまうため、腎機能が障害されて体の老化を早めてしまいます。
このような状態を続けていると、腎臓に負担がかかる疲労時に、腎炎の症状が出やすくなります。
黄砂で乾いた咳が続く状態は危険
黄砂で、乾いた咳(空咳)が止まらない状態が続くと、ギザギザ粒子の黄砂が肺の毛細血管を傷つけてしまいます。
肺の血管から黄砂が血液中に流入していく傷害で、血液を高圧で漉し出す腎臓に急性炎症が起こり、ランニング中に救急車で搬送されて、救急処置、緊急入院した人もいます。
医療用の微粒子にも対応できるマスクが、おすすめです。
黄砂によるアジュバント効果
黄砂でアレルギー症状が激しくなる原因は、中国の有毒物質
アジュバント効果とは、免疫反応で抗体の産生を亢進させる作用のことで、アレルギー症状を激しくします。
花粉症は、花粉単体よりも、アジュバント効果のある物質が花粉に混入していることで、激しいアレルギー症状が出ます。
アジュバント効果が強いのは、PM2.5の有毒成分PAH(ディーゼル排気ガス中の炭素性粒子DEPなど)で、硝酸イオン(窒素酸化物)もあります。
蛋白質を含むダニや花粉や食品などの抗原に混入すると、アレルギー症状を激しくします。
黄砂の多い日に布団・シーツなどを外に干さないで
睡眠中は、喉〜肺が乾燥して、吸い込んだ異物を排出しにくい
布団・シーツ・枕カバーなどを外に干すと、異物を排出しにくい睡眠中に、肺の奥まで、たっぷりと黄砂を吸わせることになります。
他の洗濯物を外に干すかどうかは、家族の身体と黄砂の飛散状況を考えて判断してください。
そのまま放って置くと、大変なことになりますよ
汚染された黄砂の蓄積が限界を超えた健康被害が増えています
風邪をひいた時に、黄砂が肺に蓄積していたことを思い知らされます。
黄砂症が進行していく過程は、自覚症状が無い状態が長く続く場合や、限界を超えて爆発的に症状が出る場合など、さまざまです。
公害認定は遅いのが歴史の教訓。自主的に公害対策を
黄砂で目をこすると角膜に傷がつきます
傷口から細菌に侵入されると、細菌性結膜炎も発症することもあります。
アレルギー性結膜炎と誤診されて、抗ヒスタミン薬を点眼しているだけだと、角膜の潰瘍が進行していく危険もあります。
正確な診断と治療を受けて、コンタクトレンズを止めたり、ゴーグルを着用するなどして、角膜の潰瘍から失明する可能性を避けてください。
黄砂で、リウマチや膠原病(結合組織疾患)も悪化
黄砂の約60%を占めるシリカだけでも、膠原病が悪化しやすくなります。
そのため、微小血管内皮細胞・末梢血単核細胞・皮膚線維芽細胞が活性化し、SLE・強皮症などの危険因子になります。
黄砂で、さまざまな炎症が悪化
黄砂を吸い込んで、発熱する人もいれば、三叉神経痛が出る人もいます。
黄砂が一時的に口腔内に粘着して細菌の棲家となり、歯痛が悪化する人もいます。
黄砂で増える病気
黄砂で気管支喘息が増える
黄砂で気管支にも炎症が起きると、気道が狭くなります。
そうすると体は、咳止めの薬のように神経を緊張させて、気道を確保しようとします。
寝る時に神経が緊張すると、睡眠が浅くなり、夜更かしをしたような体になります。
喘息状態の体になっているので、猫背にすることで気道を広げ、肩呼吸で呼吸量を確保しようとします。
肩甲骨内縁に熱がこもり、熱中症も起こしやすくなります。
黄砂に付着する細菌の分類
- 真菌類:肺炎、発熱、咳、血痰、呼吸困難、髄膜炎、肺真菌症など
- セレウス菌:毒素系の食中毒など
黄砂からは、現在のところ、呼吸器系に感染症を起こしやすいウイルス、クラミジア、マイコプラズマなどは検出されていません。
グラム陰性菌も、ほとんど検出されていません。それでも約600種類ぐらいになります。
黄砂を大量に吸い込むと、筋肉や頭脳にもダメージ
屋外のジョギングやランニングで黄砂を大量に吸い込めば、心臓や肺や腎臓などの機能を低下させてしまいます。
これでは、熱中症状態(けいれん、脱水症状、頭痛など)になりやすく、筋肉疲労と集中力低下が早くなります。
黄砂対策
黄砂対策に、排気のきれいな掃除機を
黄砂+PM2.5→猛毒NPAHが飛んでいる時は、外に洗濯物や布団を干さずに、除湿機を活用して室内干しを。
黄砂は物置や家の中にも入り込んでいます。
黄砂が飛んでいない時でも、掃除や片付けの時に黄砂を吸い込まない対策が必要です。
黄砂は水で洗い流したり、水拭きしてください。
黄砂を掃くと、巻き上げて吸うことになるので不適切です。
黄砂のダメージを受けた時に避けるべき食材
衛生状態に問題のある肉は避けて
肉の生食に付きものの腸管出血性大腸菌O111や、カンピロバクターなどは、新鮮であるほうが危険な食中毒菌です。
馬は、カンピロバクター、サルモネラ菌、病原性大腸菌O157などの食中毒の起因菌が腸内で常在しにくいので、馬刺し用の生肉の方が安全です。
春の食材は控えめに
春の食材である、タラの目・フキノトウ・ウド・ゼンマイ・ワラビなどの山菜や春野菜の苦味は、デトックス成分の植物性アルカロイドです。
植物性アルカロイドは、アレルギー反応を起こす場合もあるので、アク抜きは重要です。
黄砂によるアジュバント効果が無ければ、もう少し食べられるのですが、春の食材は控えめの方が良さそうです。
竹の子は掘り起こしてすぐの柔らかいもの以外(大半の竹の子)は控えめにしてください。
黄砂のダメージを受けた時の養生方法
夜、寝る時にマスクをして寝ると楽です
カラ咳が酷い場合は、病院でステロイド剤の吸引剤も処方してもらってください。
喉痛なので、漢方薬だと銀翹散と言う人も。
肝臓の解毒作用を高めるため、電解還元水(アルカリイオン水)、セレン(亜鉛:セレン=144:1)なども多少は有効かもしれません。
薬を飲んでいない人には、グロンサンゴールド錠をおすすめします。
黄砂など環境悪化のため、自転車から車にシフトを
バイクや原付は、2ストロークエンジンで、ガソリンが完全に燃焼しないため、一酸化炭素や炭化水素などの有毒物質が多いです。
黄砂に、ガソリンや有毒物質を付着させることになり、さらに日本の空気を汚してしまいます。
自転車での移動は、有毒性の増した排気ガスを吸うことになります。
黄砂の飛散がひどい日に、無防備で自転車・バイク・原付に乗るのは、アスベストの吸引と同様、緩慢な自殺行為です。
スモッグがひどい日は、自宅に引き篭もり、外出は自転車を避けて自家用車を活用したほうが良い日もあります。
黄砂と中国医学の五行理論
黄砂+PM2.5→猛毒NPAHで肺金虚:金生水の関係から腎水虚となり、水剋火の関係から心火実
肺金虚となることで、金剋木の関係から肝木実となり、木生火の関係から心火実が強化されます。
心火実となることで、火剋金の関係から肺金虚が強化され、火が強くなりすぎて火侮水となり腎水虚が強化されます。
そのため、肺腎両虚証・肺腎気虚証(腎不納気)・肺腎陰虚証などになり、髄も傷めます。
黄砂対策は緊急を要します
- 心が乱れる
- 気道が過敏になり咳喘息を繰り返す
- 体力がない
- 息切れ
- アトピー性皮膚炎の悪化
- アレルギー体質の悪化
- 咽の乾燥
- 耳鳴り
- 頭がふらつく
- 顔色が薄黒く灰色
- 足腰がだるい
- 呼吸器官が弱る
- 気管支などが腫れる
- 消化器官の炎症を起こしやすい
- 腎炎を起こしやすい
- 酸素欠乏状態で注意散漫
- 自律神経が乱れやすい
- 睡眠障害を起こしやすい
- うつ病になりやすい
- 若年性認知症になりやすい
- ガンになりやすい
- 膠原病が悪化しやすい
- 疲労から回復しにくい
提供:おかだうえ鍼灸治療院