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クローン病の原因への対策と治療方法

クローン病の治療では痛みの判別を明確に

 クローン病の方は非常に風邪をひきやすいので、そのために痛みが増強することがあります。
 もちろん自己免疫疾患ですから、自分で自分を攻撃して痛む場合もあり、この場合は風邪よりも痛みが強いです。
 風邪での痛みの場合は、ビタミンCが有効です。
 ただし、免疫異常での炎症がひどすぎる場合は、活性酸素によってビタミンCが変化し、かえって有害な場合もあります。
 自己免疫で攻撃している場合の痛みは病院で処方されるプレドニンなどのステロイド剤の内服も最小限必要な場合があります。
 ただし、プレドニンによる免疫力の抑制によって、風邪をひきやすくなるのも欠点です。長期的展望としては、服用を減らしていきたい薬です。
 痛み止めとして、最小限のロキソニンで、痛みをコントロールするという手段もあります。

クローン病、食事は食品アレルギーにも要注意

 特定の食品や添加物が食品アレルギーとなって、免疫反応の強烈さを引き起こすことがあるので、個人個人にあった食事の管理も非常に重要です。

クローン病治療薬(レミケード)

 クローン病治療薬としても使われるレミケードは、腫瘍壊死因子α(TNFα)を阻害します。
 TNFαを阻害する作用で、骨が溶解する免疫異常の抑制にも効果を発揮する薬です。
 TNFαには、悪性腫瘍(癌)などを攻撃する働きがあります。
 TNFαを阻害する作用が強すぎて、骨髄腫などの癌を発症させてしまうリスクは考慮する必要があります。

クローン病の針治療

クローン病に対する管理人の治療の方針と現状

 膠原病の一種であるクローン病の方は、中国医学でいうところの肺経と大腸経(顔色の基本は白で、組織のダメージが広範囲に及ぶと黒)がデリケートなので、治療期間中でも、たびたび風邪をひかれるのですが、感冒の症状が出ない形で患部の痛みが出てしまうことがよくあります。
 そのため、クローン病の方は、風邪をひかれるたびに患部が痛み、気持ちが悲観的(肺経と大腸経に対応する感情は悲しみ)になりますから、最大のポイントである免疫異常の治療効果の進展を疑われることが多く、治療上、最大のネックです。
 自分で攻撃してしまった組織の炎症の回復、食品アレルギーなどの特異性免疫の沈静化、風邪に対する非特異性免疫の向上(ステロイド剤の服用は、これと反対の方向になるのが悩むところ)、これらを総合的に懸案して治療しています。
 DS元気を活用してください。

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