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サルコイドーシスの原因への対策と治療方法

サルコイドーシスとは

サルコイドーシスとは、類上皮細胞肉芽腫が生じる疾患

 サルコイドーシスは、類上皮細胞肉芽腫が生じる部位は全身性のため、肺門リンパ節、肺、眼(ぶどう膜炎)、皮膚、リンパ節、心臓、脾臓、耳下腺、神経、骨、筋肉など、いろいろです。サルコイドーシスをサルコイドージスと呼ぶ人もいます。

サルコイドーシスと水銀の関係

 特に有機水銀に代表される公害の影響で、低濃度〜中濃度で蓄積されている場合、何十年もたってから、身体のバランスの崩れに影響する人もいます。高濃度の水俣病などしか認識されていませんが、低濃度〜中濃度の水銀でも、何十年後かに骨ガン、心サルコイドーシス、インポテンツ、脳障害(てんかんなど)、骨粗しょう症になる可能性があります。日本人は食生活とさまざまな情報公開と対策の遅れで、水銀濃度が比較的高い人が多いのです。水銀は骨、脳、骨髄、生殖器などに蓄積して組織を脆弱にし、筋肉の収縮が多い場所(代表例が心臓)のバランスを乱します。
 爪(マニキュアやペディキュアをしている人は不適)や髪の毛(染めている人は不適)で水銀や鉛などの重金属の蓄積度を検査する方法もあります(インターネットで検索してみてください)。
 水銀を無毒化するセレンや重金属イオンをキレートして(挟み込んで)体外への排出を促進させるキトサン(むしろダイエットで有名ですが)などのサプリメントが有効な人もいます。
 歯科治療で水銀を除去することが有効な場合もあります。

サルコイドーシスと重金属イオンの体内蓄積

 脳や腎臓にたまった鉛は、キレートで取り除くこともできますが、骨の中の鉛を取り除くことは困難です。
 ぜひ、一度、体内の重金属の検査をおすすめします。

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心サルコイドーシス

心臓に炎症を起こすと、左背中の内側が痛み熱く腫れあがることも

 心サルコイドーシスと診断された方の体験によると、熱せられた鉄板か焼け火箸を左側の背中の肩甲骨の内側に押し付けられたような痛みを感じていたそうです。そして、その部位で熱を持ち腫れあがった状態が続き、指圧などで凝りをほぐそうとしても変化が無かったそうです。
 なぜこのような状態になるかというと、自分の免疫力で自分の心臓を攻撃しているため、心臓で炎症が発生しており、そのため、医学的には内臓体性反射で、左肩甲骨から周囲に激しい炎症熱を感じるのです。逆流性食道炎や胃潰瘍などでも同じような部位に痛みを感じますが、痛みの激しさが違います。
 日本の医療の限界で、激しい痛みのため、何回も救急車で病院に運ばれたとしても、心サルコイドーシスの可能性を考慮できる診断能力のある医師に出会わないと、一過性のステロイド剤の点滴で痛みが沈静化した後、長々と整形外科的な診断と対応だけをされてしまいます。運が悪ければ、致命的な心臓の炎症に突入し、突然死する可能性があります。心あたりのある方は、念のため、専門の医師の診断を受けることをおすすめします。インターネットで「心サルコイドーシス」で検索してみて下さい。
 自己免疫で攻撃している場合の痛みは、専門の医師の診断を受け、プレドニンなどのステロイド剤(激しい症状のアトピーで使われることもある)の内服で当面の炎症を継続して抑えることが必要な場合もあります。

サルコイドーシスの針治療

サルコイドーシスに対する管理人の針治療の方針と現状

 先に紹介した心サルコイドーシスの方は、膠原病であることを意識した針治療によって、「焼け火箸を左側の背中の肩甲骨の内側に押し付けられたような痛み」が消失し、熱を持ち腫れあがった状態も解消し、不整脈も出ておらず、プレドニンも担当の医師と相談して少しづつ減らすことができています。現在も通院していただいており、慎重に経過を見ています。

効果を実感できる適切な針治療を受けて下さい

 サルコイドーシスの中でも注意を要する心サルコイドーシスの方でも針治療で良くなる可能性があります。膠原病の一種なので、楽になる実感を味わえる根本的な治療であっても、多くの場合、長期に渡って、慎重な経過観察が必要です。ですから近所の通院可能なところで、「自己と他者の区別を間違えて自分を攻撃してしまう免疫のアンバランス」を見つけ出して整える針治療ができる鍼灸師を探し出し、感動できる針治療を受けられることをお勧めします。
 近所の鍼灸院で、このページを見てもらって、対応できるところを見つけてください。

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外部リンク

サルコイドーシス友の会病気の概要や活動内容など
サルコイドーシス サルコイドーシスの診断基準

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