鍼灸院 神戸 > 治療と東洋医学 >

黄砂スモッグ成分の影響で病気にならない対策

黄砂情報←黄砂で健康被害を受けた人達のコメントは、ここをクリック

黄砂スモッグで、風邪のような咳が長引く、頭痛、鼻水が止まらない、微熱、痰に血が混じるなどの症状で、薬が効きにくい病気に

 黄砂そのものよりも工業化が進む中国からの大気汚染によるスモッグが年々ひどくなっています。
 空を見てください。晴れていても空が青くない日が増えています。空が少し赤茶けた色を帯びています。明らかにスモッグが増えています。
 大量のスモッグがどこから来るのか、SPRINTARSの大気汚染粒子予報(動画)を見てください。
 国境を越えての越境汚染による公害は、日中・日韓・日朝の協力による対策が急務です。
 花粉症を劇症化させる大きな要因は、大気汚染物質です。アレルゲンとなる花粉探しよりも、黄砂スモッグ対策の方が有効です。

スモッグの成分が吸着された黄砂を吸引すると、かなり後になって健康被害が出てくることも

 黄砂は、中国大陸の砂漠地帯で巻き上げられ偏西風に乗って中国の工業地帯(特に中国の経済圏上空)のスモッグを通過する際に、大気汚染物質(硫黄酸化物、窒素酸化物、水銀などの重金属など)を吸着し、健康に悪影響を与える汚染物質に変身します。
 黄砂で汚れた車の洗車も要注意です。
 黄砂の悪影響は、汚染物質の影響を受けやすい小さな子供ほど深刻です。
 黄砂の悪影響に無防備だと、人生の長きに渡って、新陳代謝が早い若い世代や赤ちゃんの時から、手厚い医療や介護的な福祉が必要となります。
 黄砂が広範囲に悪影響を与えてしまうのは、スモッグの発生に関与し、温度が上がれば光化学スモッグの発生にも関与するからです。詳細は、このページやリンク先の情報を読んでください。

黄砂スモッグ公害、そのまま放って置くと、大変なことになりますよ

黄砂スモッグによる健康被害、そのまま放って置くと、大変なことになりますよ

 アスベスト同様、そのまま放って置くと、大変なことになりますよ(「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」のキャッチコピー)。
 スモッグの増加ペースから計算すると、スモッグに無防備な人達の肉体の限界を超え、健康被害が続出することが予想されます。
 多くの人が、風邪をひいた時に、スモッグで呼吸器官などにダメージを受けて身体が弱っていたことを思い知らされます。

厚生労働省の勧告は常に遅いのが歴史の教訓なので、自主的に対策することが重要

 スモッグの影響を真剣に考慮されるよう、このページの情報が現場の医療関係者に対して注意喚起になれば幸いです。
 ある大学の環境科学研究科出身の女性は、妊娠して、黄砂を吸わないよう必死に努力しています。理由は、妊娠中に黄砂を吸うと障害児が生まれる確率がはね上がることを知っているからです。以下に示す黄砂の現状を知れば、母親として当然の対応だと思います。

黄砂は微小粒子状物質PM2.5を含むため危険

タバコの粒子:0.2〜0.5μm<黄砂:0.5〜5μm<赤血球:6〜8μm<スギ花粉:30μm(マイクロメートル)

PM10空気力学径が10μm以下の浮遊粒子状物質PM2.5<SPM<PM10
SPM10μm以下の浮遊粒子状物質2.5μm以上は、自然のちりやほこりが多い
PM2.5空気力学径が2.5μm以下の微小粒子状物質肺の奥にまで到達するため、PM10より毒性が強い
 微小粒子ほど肺胞などの気道の奥に沈着し、人の健康に対し、より悪影響を与えることになります。ですから、PM2.5を含む黄砂を無防備で吸えば、健康被害を受けるのは当然です。気がついていない人が多いだけです。

ウイルス用のマスクを使って自己防衛

 花粉用のマスクでは、マスクの全面から黄砂を吸い込んでしまいます。値段が高くても、ウイルス用のマスクを使って自己防衛してください。

黄砂は人体に大きな悪影響を与えます

 黄砂の飛散量は、中国に比べて非常に少ない日本ですが、日本に飛散してくる黄砂の粒子は非常に細かいので、健康被害は深刻です。
 その影響は、花粉症が少し悪化したり、鼻やノドがかゆくなる程度では収まりません。PM2.5の粒子は、肺の奥にまで到達します。また、アルカリ性なので体内に吸着・蓄積されやすく、粘膜を傷つけやすい形状なので、年月がたてばたつほど、中国のように、人体に大きな影響が出ます。
 中国では、黄砂の影響で、病気になる人もいるほど。
 砂塵の中に、細菌や化学汚染物質を含んでいるため、これが肺に入ると、肺部感染・心血管疾患・心筋梗塞・高血圧・脳卒中などが増えるといわれています。

黄砂は21世紀になって、肺炎を起こす有害物質に変貌しました

 黄砂で問題なのは、日本に到達する黄砂は北京に到達する黄砂よりもPM2.5の粒子が多いため、黄砂による肺炎に気がつかない人が多く、単なる花粉症だと思い込んでいる人が多いことです。
 黄砂スモッグで、肺から気管支に向かって炎症を起こすタイプの咳をする人が増えています。後述しますが、熱中症にもなりやすくなるので、要注意です。
 中国は、急速に工業化を進めているため、衛星写真で確認できるぐらい、スモッグの発生回数が増えています。

黄砂スモッグによる健康被害は西日本だけでなく東日本にも広がっています

 東海道線上では、浜名湖より東の地域は、日本アルプスが壁になるため、大量に黄砂が飛散する頻度が少なかったのです。そのため、東京・神奈川などが中心のメディアは、たまに東京に届いた時だけ、テレビで大騒ぎする程度でした。東京での被害が少ないことが、メディアで黄砂の問題を掘り下げていなかった理由の一つです。しかし、関東でも、地形の影響か、千葉県は黄砂の飛散が多く、2008年には、関東地方にも頻繁に飛散するようになってきました。

黄砂の成分

黄砂の成分に含まれる化学物質が健康被害を悪化させます

シリカ(二酸化珪素) シリカは、アスベストの成分でもあり、珪肺症にも注意
微生物 カビは肺真菌症にも関与
小麦のサビ病菌は、カビの一種で、九州北部と山陰地方で病害も
細菌(グラム陰性菌など)
化学物質 平均粒径0.6μmの微少粒子PM2.5は、肺まで届き、血液中にも(石炭燃焼など)
硫酸アンモニウムなど
二酸化硫黄+黄砂⇒硫酸イオン(黄砂は硫酸イオンを多く含み、肺に炎症を起こす)
硫酸アンモニウム+黄砂⇒石膏成分(毛穴からアトピー性皮膚炎などを悪化させる)

平均粒径4.8μmの粗大粒子は、大部分が鼻で止まる(工場やトラックからの排気ガスなど)
硝酸カルシウム、硝酸ナトリウムなど
二酸化窒素+黄砂⇒硝酸イオン(アジュバント作用で、花粉症などを激化させる)

ベンゾピレン(強い発ガン性を持つ)
ジクロルボス、DDTなどの農薬

微量でも良くない元素:水銀、鉛、カドミウムなど(石炭燃焼、廃棄物のリサイクルなど)

過剰は良くない元素:マンガン、ヒ素、クロム、ニッケルなど(鉱物資源採掘など)

布団やシーツを外に干すのは止めましょう

 布団やシーツを外に干すと、喉から肺が乾燥して異物を排出しにくくなる寝ている間に、たっぷり黄砂を吸うことになります。
 洗濯物を外に干すかどうかは、部屋干しでカビ臭いのも嫌だし、家族の身体の感受性と大気の状態で判断してください。

黄砂は肺に炎症を起こし、全身にも炎症を起こしていきます

 肺に炎症を起こす黄砂の成分は、シリカ、カビ(肺真菌症など)、細菌(グラム陰性菌)、硫酸イオンです。
 黄砂の形状は、球状ではないので、空咳が続くと物理的に肺を傷つけます。肺から気管支に向けて炎症が広がった場合は、治りにくい咳となります。
 黄砂の粒子は、赤血球よりも小さいので、傷ついた肺の毛細血管から血管の中に入り込み、血液とともに全身を循環します。たとえば、腎臓に達した黄砂は、腎臓に負担がかかる冬や疲労時に、高い血圧で不純物をこしだす腎臓の毛細血管を破壊していく可能性があります。

黄砂による目への悪影響

 黄砂の形状は球状ではないので、コンタクトレンズと目の間に黄砂が入ると、まばたきしたり、目をこすったりするたびに、物理的にも角膜を傷つけられ、傷口からカビや細菌(グラム陰性菌は菌体内毒素を持つ)やウイルスなどに侵入されることによって、アレルギー性ではない結膜炎になることもあります。春先に多いので、アレルギー性結膜炎と誤診されることが多く、抗ヒスタミン薬の点眼が効かないのが特徴です。正確な診断と治療を受けながら、コンタクトレンズの使用を中止したり、ゴーグルを着用するなどして、角膜潰瘍から失明に至るリスクを回避する必要があります。

黄砂によるアジュバント効果

 アジュバント効果とは、花粉症が、花粉単体ではなく、窒素酸化物などの大気汚染物質と混合されることで発症しやすくなる原理のことです。
 花粉症などのアレルギー疾患で、アレルゲンによる抗体産生を亢進させる物質(硝酸イオンやディーゼル排気ガス中の微粒子など)もアジュバントと呼んでいます。アジュバント効果のメカニズムは、よく分かっていないのですが、臨床的に悪影響が出ているデータが多数、報告されています。
 大気汚染物質起源の硝酸イオンを含む黄砂は、ダニや花粉などの抗原に混入すると、抗体発生を促すため、アレルギー症状を悪化させます。

黄砂と膠原病(結合組織疾患)

 黄砂の成分でもあるシリカ(二酸化珪素)曝露で、結合組織疾患での自己抗体発生が多数、報告されています。微小血管内皮細胞や末梢血単核細胞、皮膚線維芽細胞の活性化が、SLEや強皮症などの危険因子になるものと推測されます。

黄砂と二酸化硫黄(硫酸塩エアロゾル)

 黄砂に吸着される二酸化硫黄は、中国からの大気汚染に多いです。二酸化硫黄だけで、目・鼻・喉・気管支・肺などに炎症を起こし、後頭神経痛を起こすこともあるので頭痛抑うつや体のだるさなどの症状も引き起こします。

黄砂とアナフィラキシー

 以前、黄砂を多めに吸って空咳が続いた時に、シリカ曝露で肺などが傷つき、肺などの毛細血管からアレルゲンが流入したりすると、それ以降、体が微量のアレルゲンで反応するように変化してしまう場合があります。この状態は、アナフィラキシーと呼ばれます。
 アナフィラキシーは、I型アレルギー反応の一つです。外来抗原に対する過剰な免疫応答が原因で、好塩基球表面のIgGがアレルゲンと結合して血小板凝固因子が全身に放出され、毛細血管拡張を引き起こすため、ショックを起こします。一般的には、ハチ毒・食物・薬物などが原因となることが多いです。アナフィラキシーの症状には、全身性の蕁麻疹(じんましん)、喉頭浮腫、喘鳴、ショック、下痢、腹痛などがあります。
 黄砂が関係するアナフィラキシーで、症状が軽い場合は、病院で風邪と診断されることも多いようです。

煙霧とは

 煙霧とはスモッグのことです。スモッグ(smog)は、煙(smoke)と霧(fog)からできた言葉です。煙霧だから黄砂じゃないという意味ではありません。
 天気観測では、黄砂などにより視界が10キロ未満となり雲の状態(晴れているのか雲が出ているのか)が分からない場合、その時の天気を「煙霧」として報告します。

黄砂対策のためにも禁煙

黄砂に含まれる有害金属と、タバコに添加されているアンモニアが出会うと、アンモニア錯体もできるなど、危険度が増します

 一般的なタバコには、アンモニアも添加されています。そのため、タバコの煙と黄砂が出会うと、アンモニア錯体もできてしまいます。このことにより、人体に有害な金属が吸収されることで、若年性の認知症になったり、腎臓に負担がかかったり、ガン(特に、咽頭ガン、喉頭ガン、肺ガン)ができやすくなったり、肺などの繊維化が促進されたりします。
 家族や周りの人にも受動喫煙させないように。特に咳喘息の人は受動喫煙でも咳の発作が出たりします。腎炎になったり、ボケたり、ガンで苦しんだり、鼻にチューブをつけ酸素ボンベをひきずる生活にならないためにも禁煙すべきです。
 黄砂を吸い込んでいると、アスベストと同じように、数年後にガン(中皮腫など)を起こす可能性もあります。喫煙していると相対危険度が10倍以上になります。できるだけ早く禁煙してください。

気象庁と環境省の黄砂観測

黄砂観測の履歴

 最近、ススなのか、硫黄酸化物なのか、窒素酸化物なのか、中国からの大気汚染物質の飛散が増えています。自衛策が急務です。

気象庁による天気予報への切実なお願い

 天気予報で、スモッグで灰色になった空をバックに「よく晴れた青空で」とアナウンスするの止めてもらえませんか?
 天気予報で、花粉だけでなく、大気汚染物質の予報を発表してもらえませんか?

大粒の黄砂と同じスケールで、微細粒子の黄砂を目視で判断している気象庁の黄砂観測

 あきらかに黄砂が飛んでいる空模様なのに、気象庁の黄砂観測では、観測なしの方が多いぐらいです。光化学スモッグ警報なみの健康被害に相当するぐらい大量に飛散している時だけ、観測したと発表されるものなので、ご自分の目で遠くの景色が、いつもより、かすむかどうかを確認し、特に体に反応が出る(咳・くしゃみ・鼻水・喉のイガイガ感、目のヒリヒリ感など)場合は無視せず、予防対策をすることが大切です。
 2月・3月・4月・5月・6月・11月は、黄砂の大量飛散に注意してください。

ライダー黄砂観測データによると、2008年の観測データを公開した1月31日10時には黄砂飛来あり

 6月でも黄砂に苦しんでいる人は多いですし、秋・冬にも黄砂飛来してるのに花粉と勘違いしている人もいます。1月も黄砂飛来してますから、黄砂観測装置:ライダー(LIDAR:Light Detection and Ranging)モニタリングシステムは、年中無休で観測データが公開されることを希望します。

黄砂による体調不良の症状

 黄砂による体調不良については、仕事がら、複数の人の体をみているので、症状を列挙してみます。
 黄砂は日本に飛散するまでに汚染物質を吸着しているので毒性があります。
 黄砂にさらされると、目の充血や、人によっては炎症熱が激しく出るため、細菌感染やウイルス感染でないのに、のどの腫れがあったり、黄色の鼻水が出たりします。そのため、細菌などの感染症と誤診されることもあります。この炎症の薬として抗生剤は不適切です。黄砂に吸着されていた汚染物質という活性酸素で傷ついた体に、抗生剤という活性酸素を追加することになるからです。
 黄砂によって粘膜が傷つくことで、鼻をかむと微量の出血を確認したり、ちょっとしたことで鼻血がたれてきたりすることも。
 黄砂を吸い込んで、数日たってから、アレルギー反応が出たり、眼精疲労になることもあります。
 黄砂で咳喘息になる場合もあります。
 黄砂はアルカリ粒子ですので、肺の奥に大量に吸引されると、肺に固着してしまいます。そうなると最近の黄砂に含有量が増えている汚染物質が長期に渡って血液中に少しづつ吸収されることになります。このことによって、呼吸器官の繊維化を促進するため酸素摂取能力が低下し、炎症反応を起こしやすくなるため、黄砂を吸って1ヶ月以上たってからも、疲労感、脳力低下、耳鳴り、ウイルスに対する免疫力低下、結石、腎炎(なんと冬になって症状が出ます)、頭痛、筋肉の性能低下による関節痛、腱鞘炎足がつる、こむらがえり、ふくらはぎの痛み線維筋痛症アトピー性皮膚炎(特に顔面)の悪化などを引き起こします。

黄砂対策

 排気のきれいな掃除機を(メーカー自称ではなく、第三者の評価を重視して)。
 黄砂が大量に飛んでいる時は、天気が良い日でも、外に洗濯物や布団を干さずに、室温を下げないように除湿機を活用して室内干しを。
 黄砂は物置や家の中にも入り込んでいるので、黄砂が飛んでいない時でも、掃除や片付けの時は黄砂を吸い込まない対策が必要です。黄砂は水に解けやすいので、水で洗い流したり、雑巾で水拭きしたりしてください。黄砂を掃くと巻き上げて吸うことになるので不適切です。

黄砂で気管支喘息が増える

 黄砂で気管支にも炎症が起き、気道が狭くなります。そうなると体は咳止めの薬のように神経を緊張させて気道を確保しようとします。寝る時に神経が緊張するので睡眠が浅くなり、夜更かししたような体になります。わかりやすく言うと、喘息状態の体になっているので、猫背にすることで気道を広げ、肩呼吸で呼吸量を確保する必要があるため、肩甲骨内縁は熱がこもって凝り、熱中症の後遺症も起きやすくなります。

黄砂のダメージを受けた時の養生方法

 夜、寝る時にマスクをして寝ると楽です。お試しください。カラ咳が酷い場合は、病院でステロイド剤の吸引剤を処方してもらってください。
 喉痛なので、漢方薬だと銀翹散で、感応丸を加えると効果的と言う人も。
 肝臓の解毒作用を高めるため、電解還元水(アルカリイオン水)、ゴマの有効成分セサミン、セレン(特に摂取量に注意が必要で、イオン比が亜鉛144にセレン1)なども多少は有効かもしれません。

黄砂を大量に吸い込んだスポーツ選手は世界(世界陸上、オリンピック、ワールドカップなど)で勝てない

尾外のトレーニングで黄砂を大量に吸い込むと筋肉や頭脳にもダメージが!

 日本選手に技術と根性があっても、3月〜5月に屋外の練習で黄砂を大量に吸い込めば体調不良になります。これでは、日本選手は後半になって熱中症状態(けいれん、脱水症状、頭痛など)になりやすく、筋肉疲労と集中力低下で、勝てなくなります。この点に注意しないから、日本選手の不調な結果を受けて、「ミステリーだ」、「わからない」、「通常では考えられない」などと言うだけの無能な監督に成り下がるのです。世界陸上でも、北京オリンピックでも、暑さ対策として水分や栄養分の補給に気を使っても、3月〜5月に受けるダメージに気を使っていなければ、不調な結果が出ます。
 マスコミの論調を見ると、戦略不足が不振の要因だとの技術論や根性論ばかりです。動きを解析するバイオメカニクスだけではなく、運動生化学を考慮して体を治療することの重要性にも注意を向けるべきです。「日本で細かい黄砂の粒子を大量に吸ったために生じた体調不良を治療する」という観点が必要です。
 ジョギングやランニングなどの走りこみのトレーニングで黄砂を吸うと、肺の機能を低下させてしまうので逆効果です。

黄砂アレルギーとは

 黄砂アレルギーとは、黄砂によって、アレルギーのある人はアレルギーがさらに悪化した状態になり、アレルギーが無い人は物理的な損傷や化学的な損傷でアレルギーのような炎症反応が出た状態になることを言っています。
 黄砂に含まれるカビや細菌などがアレルゲンとなることは分かっているので、このことで黄砂アレルギーということはできます。黄砂そのものがアレルゲンになるのではありません。黄砂は、生体にとって、物理的にも化学的にも損傷や炎症を起こす物質であり、含まれているものの性質でアレルギーや感染症すら起こす可能性があるシリカ粉塵だということです。
 ですから、病院で、黄砂のアレルゲンチェックは不可能です。同じシリカ粉塵であるアスベストのアレルゲンチェックが不可能であるように。
 黄砂がアレルギーに関係しないという意味ではありません。黄砂はアレルギーと大いに関係するし、それ以上に人体に深刻な悪影響を蓄積していく性質が年々強くなってきています。

環境のため、二輪車から車にシフトしてください

環境悪化のため、スモッグを大量に吸い込んでしまう二輪車をやめ、車にシフトしてください

 日本の空が、北京のようにスモッグに覆われてきています。北京市民にならい、移動の手段を車にシフトしてください。
 バイクや原付は、2ストロークエンジンで、ガソリンが完全に燃焼しないため、一酸化炭素や炭化水素などの有毒物質が多く、さらに黄砂にガソリンや有毒物質を付着させることになり、さらに日本の空気を汚してしまいます。自転車での移動は、有毒性の増した排気ガスを吸うことになり、危険です。
 スモッグがひどい日に、自転車・バイク・原付に乗るなど言語道断です。
 あなたとあなたの家族の健康のため、スモッグがひどい日は自宅に引き篭もり、外出の時は自転車を避け、自家用車やタクシーを活用してください。こう言わなければならない近未来に突入しています。

黄砂に関する取材記事

 管理人のコメントの一部を掲載していただきました。取材に関する問い合わせは、管理人へのメールにお願いします。
サンデー毎日2008年4月8日(火)発売(4/20)p31
「ぜん息急増は黄砂が原因!?」
週刊プレイボーイ2008年3月10日(月)発売(3/24)p192
「中国黄砂の気になる猛毒度」

黄砂と中国医学の五行理論

 黄砂で肺金虚となることで、金生水の関係から腎水虚となり、水剋火の関係から心火実となる。
 肺金虚となることで、金剋木の関係から肝木実となり、木生火の関係から心火実が強化される。
 心火実となることで、火剋金の関係から肺金虚が強化され、火が強くなりすぎて火侮水となり腎水虚が強化されるため、肺腎両虚証・肺腎気虚証(腎不納気)・肺腎陰虚証などになり、髄も傷める。
 心が乱れ、気道が過敏になり咳喘息を繰り返す、体力がない、息切れ、アトピー性皮膚炎の悪化、アレルギー体質の悪化、咽の乾燥、咳とともに時に尿をもらす、耳鳴り、頭がふらつき、顔色が薄黒く灰色、足腰がだるい、呼吸器官が弱り、気管支などが腫れ、消化器官も炎症を起こしやすくなり、腎炎も起こしやすくなり、酸素欠乏状態で注意散漫で脳力が落ちるためミスや人身事故を起こしやすく、自律神経が乱れ、周りの人をドラマに巻き込む境界性人格障害の色が出やすくなったり、睡眠障害を起こしたり、うつ病になりやすく、若年性認知症になりやすく、ガンになりやすく、膠原病も悪化しやすく、疲労も回復しにくい、そんな人が日本で増殖中です。黄砂スモッグ対策は緊急を要します。

黄砂の針治療

いわゆる黄砂アレルギー症状の改善に有効なので参考にしてください

 正確には、黄砂によって粘膜が損傷されるため、アレルギーのある人は症状が出やすくなり、アレルギーが無い人にもアレルギーのような症状が出ます。ですから、黄砂によってダメージを受けた部位の炎症を冷ますとともに、黄砂そのものの排出と有害物質の排出を助ける治療となります。
 咳喘息針治療も有効です。
 黄砂に含まれる硫黄酸化物によって、後頭部が硬直しやすくなっているので、後頭神経痛針治療も有効です。

書籍ガイド

外部リンク

黄砂スモッグと花粉症・咳・頭痛mixi会員専用
SPRINTARS SPRINTARSは、東京大学気候システム研究センター・国立環境研究所・地球環境フロンティア研究センターが開発している大気大循環モデルをベースとしており、対流圏に存在する自然起源・人為起源の主要エアロゾルを取り扱います(黒色炭素・有機炭素・硫酸塩・土壌粒子・海塩粒子)
大気エアロゾル(微粒子)予報で、「少ない」よりも多い表示(「やや多い」など)が出たら、要注意!
大気汚染粒子予報(動画)
【携帯版】SPRINTARS
大気微粒子予報
大気汚染物質の飛散状況について、地域別に、今日と明日の詳細予報と週間予報を確認でき、パソコンからも閲覧可能
大気汚染予報で、「少ない」よりも多い表示(「やや多い」など)が出たら、要注意!
東アジア域の黄砂・大気汚染物質分布予測 大気汚染物質分布予測も活用してください
環境省大気汚染物質広域監視システム 光化学オキシダント(OX)、非メタン炭化水素(NMHC)、二酸化窒素(NO2)
【携帯版】そらまめ君(提供:環境省) [1]光化学オキシダント注意報・警報発令状況
[2]大気常時監視時報値−光化学オキシダント(Ox)
[3]大気常時監視時報値−二酸化硫黄(SO2)
[4]注意報・警報について
黄砂アレルギーとは?黄砂の有害成分
気象庁
大気中の黄砂の総量の予測
これ以外の気象庁の黄砂に関するデータは不作為や誤認もあるのですが、新聞などの情報ソースになるため、国民の健康被害を拡大させています
EAST-ASIA
黄砂(東アジア・沖縄・九州・西日本の一部)の予測(※英文)
Wikipedia:ウィキペディア 黄砂
ショック
内毒素
アレルゲン
アジュバント
マクロファージ
2ストローク機関
海外移住と環境問題&健康 1 (★20 究極的防災・危機管理としての海外移住(防災移住のすすめ)
食品・薬品安全性研究ニュース第54号 大気中の浮遊粒子の吸入は心虚血を悪化する
燃焼由来粒子の吸入により心筋傷害を起こす
大気汚染微粒子は酸化的ストレスを生じる
大気汚染粒子による酸化ストレス
超微粒子の毒性および炎症作用における活性酸素の関与
アレルゲンに繰り返し曝露したときの気管のコラーゲンの変化
環境化学物質と自己免疫疾患: 原因と影響
など
黄砂 Yahoo!ニュース
黄砂は公害になった? 黄砂の汚染と健康被害 【気になるトレンド用語】
黄砂中の陰イオン・陽イオン成分濃度とその粒径分布について [PDF]
環境省黄砂飛来情報
地上〜上空6km
地上〜上空1km
曇天時は雲底高度まで
※大阪の観測データは5/03日(土)10時〜
※東京の観測データは2/16日(土)10時〜
※北京の観測データは4/02日(水)16時〜
岡田上鍼灸院 神戸の三宮駅近くの鍼灸院です
院長は、このページの更新も続けています
黄砂スモッグが人体に与える影響を考慮した治療をしています