鍼灸院からの情報 > 治療と東洋医学 >

イーストフードは添加物

イーストフードと添加物表示

一次材料に混合してある場合は、添加物の表示をしなくてもよい

 「無くなっているであろう場合」と「一次材料に混合してある場合」には「添加物表示の義務はない」という抜け道がある以上、最終的には、自分の体の感覚が頼りです。

イーストフードに関する情報

 「体に優しいパン屋さん」というお店に置いてあったチラシで、イーストフードに関するコメントが興味深かったので、その一部を紹介します。

 私共の製品は、防腐剤、着色料、合成保存料、乳化剤、安定剤等は勿論の事、一般的に使われているイーストフードという名の発酵促進剤(例えば食パンの場合通常5〜6時間の発酵時間をかけますが、発酵促進剤を使うと発酵時間は2〜3時間に短縮されます。)も使用していません。イーストフードというと、いかにも酵母が増殖するために必要な栄養分という語感がありますが、とんでもない話です。
 イーストフードは主に無機質系フード、有機質系フード、そしてその二つを合体させ乳化剤を添加した混合フードの三種類があります。

  1. 無機質系フード:硫酸カルシウム、塩化アンモニウム(臭素酸カリウムは、厚生省による使用禁止ではなく、製パン業界内部規定での使用自粛)
  2. 有機質系フード:(真偽は不明だが、天然抽出物ということになっている)アミラーゼ、プロテアーゼ、酵素
  3. 混合フード:1)、2)を混ぜ併せ、グリセリン、脂肪酸エステル等の乳化剤を入れたもの(一般的に、これが一番普及している)

 フードという呼び名ではあってもイーストの栄養分でも何でもありません。(有機質系フードの一部の成分を除いて)
 はっきり言いまして製パン上の都合(製造時間短縮、大量生産時の機械耐性を良くする。等々)のために有るものであって、良いパンを作るための物でもなければ、ましてお客様の為に使用している物でもありません。

 そして最近気になるのは、厚生省が言っている食品添加物取扱い上の用語であるキャリーオーバーという言葉です。つまり製造上使用したとしても、焼上げて製品になった時点でその成分は消えて無くなっているであろう場合には、添加物表示の義務は無いのです。
 また、パン製造に携わるものとして更に気になるのは、一次材料に混合してある場合には、添加物表示の義務はない。というお上からのお達しです。最近の例ではマーガリンにイーストフード等あらゆる種類の添加物を予め練り混んであるものを使用しておきながら、無添加を名乗っているパンもあるようです。

 私たちは一日11グラム、年間4キロ以上の添加物をあらゆる食品から摂取しているそうです。
 無意識の内に大量の添加物を体内に取り入れていることを、私たちは次世代の人々にどのように説明をすればよいのでしょうか?

 DS元気を活用してください。

携帯からも閲覧できます


鍼灸院からの情報 > 治療と東洋医学 >