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熱中症は軽くても心身を乱します
熱中症と光化学スモッグの暑い夏
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熱中症
Wikipedia:ウィキペディア
熱中症、熱射病、日射病のホームページ
運動中、スポーツ活動中に起きる、熱中症(熱射病・日射病・熱ケイレン・熱失神・熱疲労)の情報、 予防法、応急手当、効果的な水分補給の方法、既に起きてしまった事故の事例を掲載
環境省熱中症予防情報サイト
熱中症に対する注意を促すことを目的に、今日と明日の暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)の予測値を公開、熱中症患者速報、熱中症への対処方法に関する知見など、熱中症関連情報を提供
熱中症保健指導マニュアル
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岡田上鍼灸院
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熱中症とは
熱中症とは、高温の環境下での全身の障害の総称です。熱中症になると、体の中に熱がこもり、脳から全身にダメージを受けます。
春に吸引していた
黄砂スモッグ
、
防虫剤・ネオニコチノイド
、
光化学スモッグ
などの影響で、熱した体を冷ます力が低下している人が増えているので、特に注意が必要です。
熱中症は軽いものでも、睡眠の質が低下し、自律神経のバランスが崩れ、疲労回復がしにくい体になります。
熱中症は軽くても心身を乱すことの東洋医学による説明
熱中症になると、軽いものでも胸に熱がこもります。胸にこもった熱を中国医学では心火といいます。
心火上炎(しんかじょうえん)とは、心の熱が上擾する病証で、代表的な症状は、睡眠障害・焦躁感・心煩(胸苦しさ、煩悶感)です。舌診では舌尖が紅絳。治法は導赤清心。
肉体的な症状としては、口内炎、胸の横が硬くなったり、免疫機能が乱れて感染症にかかりやすくなったり、
アレルギー
がひどくなったり、
膠原病
がひどくなったり、汗疹(あせも)が出たり、高熱が出たり、歯が痛んだり、足がむくんだり、顔がむくんだりします。
心火は体のあちこちに分散し炎症を悪化させ体を消耗させます。心火の早めの鎮火が重要
頭に心火が昇れば、頭がぼーっとしたり、激しくイライラしたり、人を激しく非難したり、暴言を吐いたり、暴力を振るったりします。
炎症の部位に心火が移動し、体のさまざまな場所で、炎症と痛みを起こします。悪化させると、
線維筋痛症
になることも。
肺に心火があれば、肺が弱り風邪をひきやすくなったり、咳が出てきたりします。悪化させると、
うつ病
になることも。
熱中症と熱射病と日射病の関係
熱中症は病態の違いから、熱失神、熱疲労、熱痙攣、熱射病(太陽光が熱源の場合は日射病)の4つに分類されます。
熱中症の症状(頭痛なども)
熱失神:突然の意識の消失、発汗、脈拍が遅くなる、血圧の低下、めまい、失神、顔面蒼白など。
熱疲労:皮膚は冷たい、発汗、脱水症状によるめまい、頭痛、吐き気など
熱痙攣:突然の不随意性有痛性痙攣と硬直、
足がつる、こむら返り
、発汗、水分補給が足りず血液の塩分が不足し、足や腕、腹部などに痛みとともに痙攣が起きる。
熱射病:高度の意識障害、体温が40℃以上まで上昇、発汗できないため皮膚は乾燥、脳にダメージを受けて認知症になる人や意識障害が起こり死ぬ人も。
心臓にも負担がかかるため、息が荒くなり、気分が悪くなる場合も。
熱中症対策の応急処置・対処
脇の下に保冷材をはさんでください。心臓から頭にかけての過剰な熱がひいてきます。時間は症状により、数秒、数十秒、ダウンした場合は数分、数十分というところでしょうか。
経口補水塩などを飲ませる。冷たいものを大量に飲ませると胃痙攣が起きることがあるので要注意。
スポーツドリンクはナトリウム濃度が低いため、病的脱水時にスポーツドリンクを与えると低ナトリウム血症から水中毒を誘発する可能性があるため、特に乳幼児等には注意が必要で、経口補水塩などを飲ませた方が良い。
霧吹きで全身に水を浴びせて、気化熱によって冷やす。霧吹きがないときは、口に水を含んで吹きかけても良い。水は冷たくなくて良い。一気に水をかけるとショックが大きいので、冷たい缶ジュースや氷枕などを腋の下などの動脈が集中する部分にあてて冷やすのが良い。
涼しい場所で休ませる。木陰、クーラーの効いたところで、衣服を緩めるのが良い。近くにそのような場所がないときは、うちわなどで早急に体を冷やす。
速やかに病院などに連れて行く。躊躇せずに救急車を呼ぶ。移動させるのに人手が必要と思えば大声で助けを呼ぶ。
汗をかいていないとしても、体温が高くなくても熱中症の可能性はある。脱水状態では汗をかけない。
体温調整が出来なくなっているため、高温多湿の体育館内での運動中などに寒気を訴える場合は、熱中症の兆候を考慮する。
熱中症の予防対策
湿度が高くても熱を発散しにくいので要注意です。
除湿機
なども上手に活用してください。
熱を冷ます汗をかくためにも水分補給は重要です。また汗をかいたら、ミネラル補給、塩気の補給もお忘れなく。スポーツドリンクは水で2倍に薄める。
肥満気味の人の他、筋肉質の人も静止時は筋肉で断熱状態となるため熱がこもりやすいので、熱中症対策は重要です。過信は禁物です。
タラソテラピーやミネラル入りの入浴剤も予防に有効です。
特に水分を必要とする食品やサプリメントを利用している人、利尿作用のある薬(高血圧剤など)を飲んでる人は、水分補給に要注意です。
運動前に、胃の負担にならない程度に、多めに水分を取る。
睡眠不足を避ける。
体感温度を下げる方法として、日射を防ぐ、通風を確保する、扇風機の風を向ける、冷房する、蓄冷剤や保冷剤を利用する、水の気化熱を利用して体温を下げるなど。
自覚症状で熱中症と感じることは稀。「おかしい」と思った時にはもう遅いかもしれません。
熱中症と職業病
屋外での作業、屋内でも蒸し暑い所での作業が多い人は要注意です。
休憩を十分に取りながら作業する。
一人での作業だと、熱中症の発見が遅れやすいので、複数での作業がベター。
熱中症と犬
犬は暑さに弱いので要注意。熱中症で心臓
喘息
になった犬もいます。
熱中症と猫
猫は足の裏の肉球以外に汗腺がないため、体温を下げるのが難しいので要注意。
熱中症の
針治療
少海
という
ツボ
で胸にこもった熱を発散させたりします。
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