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治療と東洋医学
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黄砂
観測の履歴
光化学スモッグ
+黄砂 鼻炎、のど炎症患者急増(2007年5月)
大気汚染生活に“影”
光化学スモッグ
+黄砂 鼻炎、のど炎症患者急増。西日本一帯、運動会短縮も
中国大陸から飛来する汚染物質との関連が指摘されている
光化学スモッグ
の発生と、同じく偏西風に乗って西日本一帯に降り注ぐ黄砂。この大気汚染のダブルパンチが市民生活に大きな影響を及ぼしている。のどの痛みやせき、鼻水など花粉症に似た症状を訴える患者が急増しているのをはじめ、27日に運動会を予定している小学校では、午前中だけの開催にするなど対応に苦慮している。
「熱はないし、風邪をひいているわけじゃないのにせきが出て鼻水が止まらない」。福岡市中央区の会社員男性(46)は、つらそうな表情で、はなをかんだ。今月中旬から診療所に通い、気管支の炎症を抑える薬を服用中。職場には同じような症状を訴える人が何人もいるという。
福岡県内では5月、アレルギー性結膜炎や鼻炎、のどの痛みなどを訴えて医療機関を受診する人が急増。
九州厚生年金病院(北九州市八幡西区)の高橋保彦小児科部長は「例年なら3月で減少に転じる花粉症のような症状を訴える患者が、5月の連休以降、逆に増えた。このころ問題になっていた黄砂の飛来と
光化学スモッグ
の“複合汚染”が影響しているのではないか」と指摘する。
光化学スモッグ
は今季、4月下旬以降、数回、注意報が発令された。範囲は福岡県内のほか、工場のばい煙や車の排ガス汚染がほとんどない長崎県の対馬や熊本県の天草、大分県南部、山口、広島の各県に及び、黄砂の飛来範囲とも重なる。
このうち、27日に85の小学校で運動会が予定されている北九州市では、市教委が注意報が発令されたらイベントを直ちに中止するよう通知している。
各地のガソリンスタンドでは、洗車機の前に車列ができている。その列に並んでいた福岡県古賀市の主婦(32)は「洗っても洗っても黄砂で車が汚れる」とウンザリした表情。福岡市中央区で客待ちしていたタクシー運転手男性(52)も「今の時期の黄砂は何かが混ざっていて車体にこびりつく。はたきでは落ちない」とこぼした。
気象庁の黄砂観測2006年:西日本では秋になっても青空がクリアな日が激減
春から環境省も黄砂を集めて分析する調査を開始。
黄砂に関する全般気象情報が4月8日(土)、4月18日(火)、4月24日(月)に発表されました。連休初日の4月29日(土)、4月30日(日)にも大量に飛散していたので、かなりの人が黄砂を大量に吸い込みました。
春に自覚無く大量に吸い込んでいた人の中には、夏に
過敏性肺炎
になっている人もいました。
夏・秋・冬とも中国大陸で大量に黄砂が飛散しているのが確認された日がありました。西日本(北九州の福岡や瀬戸内海沿岸の阪神地区)は偏西風に乗って年中飛んでいると覚悟する必要があります。
西日本では、2006年から、シーズンオフ(秋・冬)になっても、黄砂を自然にクリアできないほど、量が増えてしまったということです。いずれ東日本も同様の状況となっていきます。
2006年の小児
喘息
の罹患率は、2005年に比べ急増。小さな子供ほど、環境の悪化に敏感に反応するからです。
黄砂急変(2006年6月18日 読売新聞から抜粋)
黄砂で、2005年4月は、マンガン13倍・ヒ素22倍・クロム7倍・ニッケル3倍 黄砂を含む大気中から通常平均値の10倍以上のマンガンやヒ素などを鳥取県衛生環境研究所が観測していることがわかった。
この数値は、環境省が2000年〜04年に実施した「有害大気汚染物質モニタリング調査」の鳥取県中部の平均値より、マンガンは約13倍、ヒ素は22倍にあたる。クロムは7倍、ニッケルは3倍の値を示した。
マンガンは過剰に摂取すれば、呼吸器障害などを起こすとされる。
黄砂は中国内陸部で発生、3〜5月に偏西風に乗って日本に運ばれる。中国の工業地帯上空を通過する際これらの重金属が砂粒に付着するとされ、韓国では2002年、黄砂の大量飛来で、呼吸器科や皮膚科などへの通院患者が急増したという。
黄砂粒子の長距離移動反応機転糾明(韓国2006年5月8日から抜粋)
韓国内で黄砂関連の予報が発令される以前から、人体に有害な極微細粉塵(1μm以下の大きさ)が急増し始め、予報発令の時点にはすでに最高潮の濃度に至っていた。
予報が発令される前、市民が相当量の有害物質を吸い込んだということを意味するもので、対策作りが急がれる。
また、中国で発生した黄砂が中国内の大都市上空の大気汚染物質を吸収し、韓半島に移動する過程で化学反応を起こした後、落塵のように落ちてくる。
今年に入って一番強い黄砂に記録された、いわゆる「黄砂大空襲」が襲った4月8日。
当時、気象庁は同日午前1時半に黄砂注意報を発令した。しかし、普段1立方メートル当たり500万個の極微細粉塵の粒子が、黄砂注意報発表前日の7日昼12時頃、すでに800万個に増えていた状態だった。
極微細粉塵はさらに急増し、黄砂注意報の発令1時間半後に最大値(2100万個)を記録してから、減少し始めた。
窒素酸化物(NOx)と硫酸貨物(SOx)などの汚染物質が混入した極微細粉塵は、マスクをしても濾過されずに肺に吸収される0.5〜1.0μm大きさの小さな粉塵を言う。1μmは1000の1mm。
多くの市民は黄砂注意報が発令されるや、マスクをかけるか外出を慎むかしたが、その時はすでに10時間以上野放しで微細粉塵を吸い込んだ後だった。
黄砂の恐ろしい理由は一般マスクでも濾過しない極微細粉塵のため。
極微細粉塵が呼吸器に入ると、血流に乗って心臓に移動し、心筋梗塞を起こす危険性が高い。
中国で発生した黄砂が北京や大連などの大都市や工業都市を通る際、黄砂成分の一つである炭酸カルシウム(CaCO3)が大気汚染物質である窒素酸化物、または硫酸貨物と結合した後、化学反応を起こす。
化学反応で窒酸カルシウム[Ca(NO3)2]や硫酸カルシウム(CaSO4)に変わった後、まるで核爆弾投下後に発生する落塵のように振り撤かれる。
黄砂被害を減らすために極微細粉塵測定基準を大幅に強化し、予報発令時点を繰り上げるなど対策を用意しなければならない。
黄砂 人体に有害な物質も含有(韓国2005年4月20日から抜粋)
黄砂は微細な砂だが、人体に致命的な重金属などを含み、各種の疾患を誘発する恐れがある。
中国やモンゴルの砂漠地帯および黄河上流地域で発生する黄砂は、偏西風に乗って中国の工業地帯を通過する。この際に鉛やカドミウムなど人体に有害な重金属物質が混入することになる。
このため、黄砂に長時間さらされると、砂埃が呼吸器官の奥深くまで浸透し、
喘息
や気管支炎などの呼吸疾患、結膜炎やドライアイなどの眼の疾患を引き起こす可能性が高くなる。
呼吸器疾患を患っている人や、免疫機能の弱い高齢者や児童は、黄砂がひどい日は外出をひかえるのが最善の選択だ。一般人も外出する際には、なるべくマスクや目を保護するための眼鏡を着用し、帰宅後は体をきれいに洗わなければならない。養鶏・畜産農家では家畜の保護措置を取る。
これを受けてこの日午後から黄砂注意報が発令され、教育当局は体育など、室外活動を控えることを幼稚園、小・中・高校に勧告した。
黄砂に大量の発がん物質(韓国2003年5月21日から抜粋)
黄砂現象の発生した翌日に小便検査をすると、小便の中に肺がん、膀胱がんなどを引き起こす発がん物質の濃度が最高50%まで高くなるという調査結果が出た。
黄砂が発生した翌日に採取した小便からは、世界保健機関(WHO)が発がん物質と規定した「多環芳香族炭化水素(PAH)」が体内で代謝(分解)され、その“残りかす”であるOHPGの濃度が平均25%増加した。中には55%まで増加した人もいた。
研究チームは、PAHはたばこの煙や焦げた肉からも発生するため、これによる影響を排除するため、たばこを吸わない小学生と女性を対象に調査を行い、小便採取前の一定期間は肉類の摂取を制限した。姜教授は「従って、小便の中のOHPG濃度の増加は、完全に黄砂の影響」と述べた。
PAHにはベンゾ(a)ピレン、ベンゾ(a)、アントラセンなど30種類あまりの化学物質が属しており、その中ではベンゾ(a)ピレンが代表的だ。ベンゾ(a)ピレンは特に、軽油車の排気ガスに多量に含まれており、肺がん、リンパ腫、膀胱がんなどを誘発することが分かっている。
姜教授は「黄砂現象の発生した翌日に人体に残っている発がん物質を測定したという点から意味が大きい」とし、「4月12日は黄砂現象が軽微だったにもかかわらず、このような結果が出たことから見て、激しい黄砂の日には、はるかに高い数値が測定されることが予想される」と述べた。
研究チームは黄砂が呼吸器内で「活性酸素(free radical)」を生成し、細胞老化を促進するのかなどについても研究する計画だ。
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外部リンク
朝鮮日報
「黄砂」人体に有害な物質も含有
黄砂に大量の発がん物質