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咳喘息(せきぜんそく)の原因と症状

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岡田上鍼灸院 兵庫県神戸市の三宮駅近くの治療院です
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咳喘息と喘息の違い

咳喘息とは、喘息特有のゼーゼー、ヒューヒューや呼吸困難が無く、咳だけが続く病気です

 咳喘息は、乾いた咳が続き、明け方にひどくなる。喘鳴も呼吸困難もなく、呼吸機能も正常というのが代表的な症状です。
 咳喘息には普通の咳止めは効かず、吸入ステロイド薬がよく効きます。
 咳喘息は誰もがなりうる症状で、気管支の管の中が健康時よりも狭くなっている状態です。気管支の管の中が時に0%になると立派な気管支喘息です。風邪が治ったのに咳が出続けるという人は、診断力のある医師にみてもらってください。咳喘息を知らないドクターもいるので要注意です。
 咳喘息の状態になると、吸う時も咳、吐く時も咳が出やすくなります。タバコの煙や密閉された空間は避けてください。
 咳喘息で咳止めを飲むと、交感神経を亢進させるので、イライラしたり、睡眠が浅くなったりするため、疲労回復が遅れ、かえって症状が長引くことも。
 咳喘息はタバコの煙にも反応して咳喘息が長引くので、喫煙・受動喫煙とも避けてください。
 咳喘息の対策として、寝る時に立体マスクをして寝ると有効です。

咳喘息の原因

咳喘息の原因が増えたため、咳喘息になる人が増えています

 咳喘息の原因となる物質を肺の奥まで吸い込む機会が増えると、咳喘息の症状が出やすくなります。風邪インフルエンザも含む)をひいた後、呼吸器官に粘着している異物をしっかり取り除こうと体が反応することで咳喘息の症状が出る人が増えているようです。
 ●大気汚染物質を吸着した黄砂
 ●アンモニアなど多数の化学物質を添加されたタバコを燃焼させた煙の喫煙と受動喫煙
 ●部屋の中や衣服から出てくる防虫剤の揮発成分
 ●インフルエンザの予防接種などに含まれる微量の有機水銀や鶏卵。ホルマリンを含むものも

化学物質過敏症傾向になると悪循環に

 ●電磁波過敏症傾向となり咳喘息も悪化
 ●抑うつ状態傾向となり咳喘息も悪化

咳喘息と喘息と病院での検査

 咳喘息は咳だけを主徴とする好酸球性の気管支炎と定義されています。
 咳喘息は、フォローが重要です。持続性の咳を訴えて来院する人は、確かに咳喘息であることが多いのですが、詳しく問診すると咳以外の呼吸器症状があり、すでに喘息になってしまっていることも多いからです。
 診断的治療で改善した人に、ピークフロー値の測定を行い、フォローするのがベターです。
 息切れや息苦しさは主観が入り、本来の呼吸器症状ではないこともありますが、詳しい問診で咳以外の呼吸器症状を確認したら、呼吸機能検査やピークフロー測定を行い、すでに気管支喘息と診断すべきかどうか検討する必要があります。
 咳以外の症状にあまり悩んでいない人は、咳が出なくなると来院しなくなってしまいます。しかし、ピークフローなどを定期的に測定することで、喘息の見落としを防ぐようにすることは重要です。
 咳喘息の症状が改善したらピークフロー検査をお薦めします。

咳喘息とアトピー咳嗽(がいそう)とアレルギー性鼻炎

咳喘息とは、ゼイゼイしたり呼吸困難を起こす事もなく、あまり痰が出ない空咳が続く病気

 咳喘息では気管支が過敏になっているため、冷気やタバコの煙や黄砂防虫剤のガス成分を吸い込んだり、緊張したりすると咳が出ます。床につくと咳が出やすくなるため、不眠の原因にもなります。気道の慢性的な炎症で、気管支の内径が狭い状態で固定化しているため、そのままだと約3割の人が喘息になっていきますが、吸入ステロイド剤を使うと、喘息になる可能性を大幅に減らせます。

アトピー咳嗽とは、喘息発作を起こさずに咳が続く病気

 アトピー咳嗽に気管支拡張剤は不適切です。アレルギーの関与が強いので、抗ヒスタミン剤が有効です。病院での治療は抗ヒスタミン剤と気道のアレルギーを鎮める吸入ステロイド剤が有効です。アトピー咳嗽から喘息になる可能性は低く、半数以上の人が再発しますが、最初と同じ治療が有効です。

アレルギー性鼻炎で鼻がつまっている場合

 アレルギー性鼻炎で鼻がつまっている場合も咳が続くことがあります。アレルギー性鼻炎は、咳喘息やアトピー咳嗽とオーバーラップしているので、咳喘息・アトピー咳嗽・アレルギー性鼻炎の症状を一つの病気としてまとめる考え方もあります。

咳喘息の特徴

 咳喘息は、発熱などの症状を伴わず、咳が続き、以下のような特徴があります。
・他に原因となる病気が無いのに、咳が続く。
風邪の後に続いておこることが多いので、「風邪がいつまでも治らない」と思い込みやすい。
・ゼーゼー、ヒューヒューの音が無い。呼吸困難になるまで悪化すれば喘息の手前。
・痰はあまり出ない。黄砂が関係する場合は痰が出ることも。
・咳は夜間から明け方に多い。
・冷たい空気、タバコの煙、会話(特に精神的プレッシャーのある言葉を受けた時)、運動などで咳こみやすい。
風邪薬や咳止めが効かない。

咳喘息には吸入ステロイド薬が効果的

 咳喘息で確実に効果があるのは吸入ステロイド薬です。吸入ステロイド薬は副腎皮質ホルモン吸入剤ですから、使用後は必ずうがいをしてください。口腔内へのカンディダ(鵞口瘡)を予防するためです。
 咳喘息が良くなって、すぐに吸入ステロイド薬をやめてしまうと再発する可能性があります。咳喘息はそのまま自然に改善することもありますが、約30%が喘息に移行し、再発をくり返すこともあります。
 長く続く咳があれば、咳喘息に詳しい医師の診断を受けられることをお勧めします。診察や検査では異常が見つからないため、診断は非常に難しく、症状から咳喘息を疑い、治療で良くなれば咳喘息と診断されるのが現状だからです。

気管支炎で咳が長引く気管支喘息

 気管支炎で咳が長引く場合、風邪などのウイルス感染で気管支炎を起こした場合に多く発生します。

心臓喘息に気管支拡張剤は危険

 心臓喘息の発作の時に気管支拡張剤を使うと死ぬことがあります。

気管支喘息

 気管支喘息には、黄砂・大気汚染タバコ(喫煙・受動喫煙とも)、防虫剤などの悪影響も無視できません。

小児喘息

 小児喘息になる要因に、抗生剤の乱用もあります。大半の風邪は、ウイルス感染なので、その場合の抗生剤は有害であり、予防的投与も有害です。

喘息の症状

 喘息の症状が出たら、軽い内に、病院で、ステロイドの吸引剤をもらってください。

アスピリン喘息

 湿布薬の副作用にも要注意です。

咳喘息の薬

 咳喘息の薬として、気管支拡張剤は、できるだけ使わないほうがベターです。吸入ステロイド薬がベターです。

四日市喘息を教訓に

 四日市喘息は、公害病ですが、昔のことではありません。これからは、中国からの大気汚染(越境汚染)による公害の喘息を警戒しなければいけません。

喘息のガイドライン

 喘息のガイドラインを守って治療してください。先進国である日本では、薬剤によるコントロールをしながら、原因対策をしていけば、まず喘息で死ぬことはないはず、なのですから。

咳喘息と黄砂

 黄砂は眼球や鼻の粘膜などを刺激し、結膜炎、アレルギー性鼻炎、咳喘息などを引き起こします。
 黄砂現象の時に吸引する埃の量が増えます。黄砂の主な成分であるシリコン、アルミニウム、カルシウム、カリウムなどの金属成分の量も種類によって2〜10倍以上に増えます。
 黄砂を吸い込むと、慢性の気管支炎症状が悪化するほか、肺炎など、呼吸器の疾患を起こしやすくなります。特に、喘息の人が黄砂を多く吸い込むと、気管支の収縮などにより、喘息の発作回数が増加します。
 黄砂が多量に飛散している日は、外出を控えるのが一番です。窓も閉めた方が良いです。

咳喘息の針治療

 内関(右)で、気管支などの炎症が緩和され、気道が広がり、喉から胸にかけての呼吸が楽になることで、咳の発作を楽にします。
 肺が苦しい場合は、列缺、喉痛で照海

外部リンク

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