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舌咽神経痛の原因への対策と治療方法

舌咽神経痛が増えているのは、なぜか?

 舌咽神経痛が増えているのは、中国から飛んで来るPM2.5の悪影響で、神経が圧迫されやすい体調になるからです。
 舌咽神経痛が楽になるように体調を整えることで、体も楽になります。
 DS元気を活用してください。

舌咽神経痛とは

 舌咽神経痛とは、喉、扁桃、舌に通っている第9脳神経(舌咽神経)の機能不全により、扁桃に近い喉の奥や舌の後ろに激痛発作が繰り返し起こる病気です。
 舌咽神経痛は、三叉神経痛と誤診されやすい病気で、通常は40歳を過ぎてから発症し男性に多く起こります。医学の教科書では、原因は不明とされています。
 舌咽神経痛の症状は、三叉神経痛と同様に、発作の時間は短く間欠的ですが、耐えがたい痛みが起こります。
 ものをかむ、飲みこむ、せき、くしゃみなどの特定の動作がきっかけになって発作が誘発されます。
 痛みはのどの奥や舌の後ろから始まって、耳にまで広がることがあります。痛みは数秒から数分間続き、通常はのどと舌の片側だけに起きて、耳へ放散されます。
 舌咽神経痛には、脳梗塞、脳腫瘍、脳動脈瘤、脳血管疾患が潜んでいることもあります。病院での検査は重要です。
 舌咽神経痛は、舌咽神経の刺激による知覚神経の支配が問題を起こし、症状を引き起します。
 舌咽神経痛は、脳血管疾患とは違い、舌の付け根の部分の痛みや違和感を起こす痛みです。
 舌咽神経痛は、三叉神経痛を合併したり、迷走神経症状(徐脈、失神発作)を呈することもあります。

舌咽神経痛に効果のあるツボ刺激

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 舌咽神経痛を楽にするには、体のなかにある余分の水分を調整し、血液のめぐりを良くして、温めることが基本になります。ただし、急性期の熱をもった炎症部位は冷やすのが基本です。
 舌咽神経痛顎関節症が関係している場合は、噛み合わせを矯正するツボで、症状を緩和できます。
 舌咽神経痛歯性病巣感染が関係している場合は、顎の骨の血流を改善するツボで、症状を緩和できます。

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舌咽神経痛の原因

 舌咽神経痛の原因で多いのが血管による舌咽神経の圧迫です。
 血管がもろくなったり、腫れたりすることで隣にある舌咽神経を圧迫します。
 圧迫を受けた神経は疼痛発作を起こします。または慢性的な違和感に悩まされます。
 舌下腺や顎下腺の副交感神経支配も悪くなるので、唾液の分泌に影響してきます。
 顎関節症歯性病巣感染などで血管が腫れている可能性があります。
 舌咽神経痛の原因が腫瘍の場合も舌咽神経を圧迫することで疼痛発作を引き起こします。
 腫瘍は見つかり次第、直ちに腫瘍に対する処置治療を検討してくださいが施されます。

舌咽神経痛と病院

 舌咽神経痛は、病院の検査で、腫瘍、血管性の問題、感染などの異常が無いことを調べ、症状に合った治療を選択してください。
 通常は、薬物治療や神経ブロック療法で、難治性の場合は手術になるようです。

舌咽神経痛の手術

 舌咽神経痛の手術は、血管減圧術という手術です。異常な位置にある動脈が脳神経を圧迫しているために痛みが起きている場合の手術で、舌咽神経痛の他、三叉神経痛、片側顔面けいれんにも適応する手術です。

舌咽神経痛による失神

 舌咽神経痛を起こす人の1〜2%に、不整脈が起こります。心拍が非常に遅いために、一時的に停止して失神を引き起こします。

舌咽神経痛の治療

 舌咽神経痛は、咽頭部分に強い痺れを自覚する神経痛です。場合によっては、心停止をする場合もある危険な病気なので、慎重な治療が必要です。
 頭蓋骨の関節の隙間から出てくる神経がこの隙間で圧迫されるがあります。頚静脈孔と呼ばれるこの隙間は、関節になっており、ずれる事があります。かみ合わせや、外傷など、わずかなズレは、誰にでも起こる可能性があります。この場合、頭蓋骨のズレが調整されると、痛みは消えます。痛みが再現する場合は、他の要因が考えられます。頭蓋骨のズレの調整は、舌咽神経痛の苦しみから最大限に解放される1つの手段となります。

舌咽神経痛とテグレトール(薬)

 舌咽神経痛には、テグレトール(成分:カルバマゼピン)という薬があります。
 一時的に痛みが緩和されますが、時の経過とともに徐々に効果が減少し、多くの薬を飲まなければならなくなるのが一般的です。
 問題は、薬の副作用で、肝臓障害、ふらつき、眠気、脱力感があり、長期間の服用で記憶を悪くする可能性があり、薬が飲めなくなることです。
 テグレトールで痛みが緩和されているうちに効果的な治療をするのがベターです。

舌咽神経とは

 舌咽神経とは、舌と咽頭に分布している神経です。
 舌咽神経は運動神経線維と知覚神経繊維と副交感神経繊維を含んでいます。
 舌の後端(喉に近い奥の部分)の粘膜と咽頭部の粘膜に分布する知覚神経と、唾液や食物を飲み込む時の嚥下に必要な咽頭筋を支配する運動神経が存在しています。また、舌の後方の3分の1の味覚を支配しています。さらに副交感神経は、舌下腺、顎下腺を支配して唾液の分泌を支配しています。
 舌咽神経は異常をきたすと色々な問題が起こります。そのひとつが嚥下の異常です。
 脳血管疾患などで舌咽神経に異常をきたすと、唾液や水や食べ物も喉を自力で通過させることが困難になります。水などは肺に入ってしまう可能性もあり肺炎 (誤嚥性肺炎 )の危険性もあります。そのためチューブを直接喉や腹部から挿入して水分や食物を補給しなければいけません。知覚麻痺も出現し、当然味覚障害が起こります。

舌咽神経痛と鼓室神経痛(ヤコブソン神経痛)

鼓室神経痛(ヤコブソン神経痛)

 鼓室神経痛とは、舌咽神神経の末梢枝である鼓室神経(ヤコブソン神経)が分布する耳管(ユースタキー管)などで起こる神経痛です。
 鼓室神経痛の症状には、耳鼻の奥の閉塞感や、ふわふわ感、くらくら感、しびれ感などもあります。痛い場所は、耳の奥(耳の穴)や耳たぶなどで、痛みの程度は、さまざまです。冷たい風が耳に当たるなどして、一時的に、耳の奥が痛くなる場合は心配いりません。そういう痛みが頻繁に出ると神経痛になります。
 鼓室神経痛の原因には、緊張型頭痛あるいは、緊張型および緊張型に伴う複合病態が背景としてあります。
 鼓室神経痛は、正しく診断されることが少ない神経痛です。機能性末梢神経障害であるため、画像では診断できないことが理由として考えられます。

耳管(ユースタキー管)

 耳管とは、鼓室(中耳の空洞)と咽頭をつなぐ管状の器官です。耳管の表面には、皮膚はなく、粘膜で覆われています。
 耳管には、鼓室内の空気圧を大気圧と等しくしたり、鼓室内に出る分泌物を咽頭に排出する働きがあり、このことで音の聞こえも良くしています。

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