境界性人格障害
境界性人格障害とは
境界性人格障害の診断基準では、以下9項目のうち5つ以上を満たすこととなっています。
・見捨てられ不安
・理想化とこき下ろしに特徴づけられる不安定な対人関係
・同一性の障害
・衝動性
・自殺企図
・感情不安定
・慢性的な空虚感
・怒りの制御の困難
・一過性の妄想様観念/解離
※かなり難しいテーマなので、現在、編集中です。
境界性人格障害の治療
境界性人格障害をかかえたまま、体を元気にする治療を受けても、次々と「治療者を理想化した後、こき下ろしをする」を続けてしまうため、見捨てられ不安を現実化してしまうことになりやすいので、認知療法を優先させる方がベターです。
心理カウンセリングは、完全個室、部屋を入って出るまでの時間が1時間未満、料金が1万円以上、という条件をクリアしている実績のある先生がおすすめです。境界性人格障害は、忍耐強く心理カウンセリングをできる先生に限定されるからです。
境界性人格障害の人は、体を元気にする治療よりも認知療法を優先した方が、元気になった時に社会復帰しやすくなるからです。
境界性人格障害の人は、活動時の言動が社会に受け入れられやすい状態に落ち着けば、社会復帰への道が開けてきます。
人格障害とカウンセリング(黒木賢一氏の記事より抜粋)
高度な技法を駆使できるカウンセラーに相当する人でないと、手助けが難しいことが分かります
人格障害と呼ばれるクライアントの中には、カウンセラーの無意識に一気に入り込んでくる人々がいる。そのときカウンセラー側の心身反応として、息苦しくなったり、眠くなったり、考えていることが相手に伝わっているように思えたりする。また、プライベートの時間にも、ふとそのクライアントのことが思い出されたりもする。
このように難事例になればなるほど、気の働きを通して二者の間に「情報」が行き交うため、相手の無意識の働きに影響を受けてしまう。
カウンセリングの場では、「意念(=思い、イメージ)」を働かすことが大切である。
心の中に閉じ込めざるを得なかったネガティブな強い思いを解放するには、クライアント自らが「自己受容という扉」を開かなければならない。
人格障害によるトラブルの後に注意してくれる人は貴重な人
問題行動の後に注意してくれる人は貴重な人なのに、そういう人に、いわゆる逆ギレしてしまいます。そのため、注意してくれる人が減ってしまいます。まずは、ケンカせずに人の話を聞くことの重要性を認識し実際に自制するという行動をとるように忍耐することが必要です。注意してくれる人だからこそ、甘いことしか言わない人よりも信頼できる気持ちになれないこともあるでしょう。そういう時は判断を保留して、できるだけ冷静に事実を確認するようにしてください。
人間不信の感情が消えない間は、信用する気持ちになれない間は、積極的に人と関わるのは得策ではありません。あなたがこき下ろした人は、あなたに対して距離をとってしまうことが多いです。そのため、人格障害を理解できない人と信頼関係を修復することは難しくなります。
中小企業経営者には、自己愛性人格障害者の傾向があるのは事実です。
人が人のことを理解できると思うのは幻想
「人が人のことを理解できる」と思っていると、自分のことを理解してくれないと、人を責めることをしがちです。
「人は人のことを理解できない」ことに気づいてください。そうすれば、自分のことを理解してくれないと思って、相手を責める理由が無くなります。
「人は人のことを理解できない」からこそ、人を理解しようとする想いは、愛になるのです。
人は自分の心を相手に投影することによって、相手の心を想像しています。ですから、あなたの周りにひどい人が多いと感じるなら、それは、認めがたいことかもしれませんが、あなたの心のなかにあるひどいものを相手に投影しています。できるだけ、人の良いところに集中するようにしてください。
人は、他人の心を行動と言葉から推測します。言葉は行動の裏づけがあるかどうかで、「信」が問われます。言葉が悪ぶっていても行動が立派な人であれば、人はその人を信用します。逆に、言葉が良くても問題行動を起こしてしまえば信用されません。言葉が悪く問題行動を起こす人は即、信用を失います。
「人は人のことを理解できない」からこそ、行動と言葉のバランスは、あなたの信用のためにも非常に重要です。
自分の不安を相手に言わせて相手を責めるのは、人格障害を悪化させるので危険
人格障害では、自分自身が言葉を発したことは完全に忘れて、相手に言われて私がこんなに不安になったと思い込んでいることがあります。
相手を責めず、しばらく様子をみるように忍耐してください。
管理人は、相手が不安を訴える時は、相手の不安を口頭で確認し、相手の不安を可能性として認めることはあっても、こちらから不安をあおることは言わないようにしています。
管理人は、絶対という言葉を使うのも、絶対を要求されることも、臨床の観点から現実的でないと考えています。「人は人のことを理解できない」のですから、人を相手に絶対的に物を語るというのは矛盾したことです。絶望と希望の間に現実があるのですから。どんな病気でもそうですが、治療に絶対というのはありません。あらゆる可能性を考慮できない人が絶対という言葉を多用する傾向があります。
言霊で人を責めると、人格障害を悪化させるので危険
潜在意識には、主語がありません。自分で自分を責めるよりも、人の心を責める方が行動を伴うので自分の潜在意識への影響が大となります。人を責めると、自分で自分を激しく責めるダメージとなる上、社会の中で自分が居心地良く存在できる場所を減らしていってしまうことになるので、人格障害を悪化させてしまい、危険です。
相手を許すことが救いの糸口になります
『弱い者ほど相手を許すことが出来ない。許すというのは、強さの証だ』(ガンジー)
「自分を許す」というのは、許す力ではありません。あなたの勘違いで相手の人を責めている場合が、長い人生には、よくあるものです。虐待を受けていた人も「相手を許す」ことで相手よりも立派に成長します。
「相手を許す」ことは、人生のどん底から、はいあがる力になります。
人格障害を解決する糸口は「相手を許す」ことにあります。
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外部リンク
境界性人格障害とうつ病のための『デボルデ』
FAQ
境界性人格障害とうつ病:早期判別に有用
境界性人格障害(境界性パーソナリティ障害)
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境界性人格障害の家族カウンセリングルーム
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境界性人格障害診断テスト(女性用)
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境界例・境界性人格障害WEB
DSM-IVによる境界性人格障害の診断基準
境界例・境界性人格障害WEB ノンボーダーライン 掲示板
境界性人格障害:ウィキペディア(Wikipedia)
境界性人格障害:聖書と心の病
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