管理人のプロフィール

管理人の自己紹介

 本名:岡田上 孝志(おかだうえ たかし) 男性
 1963年 3月22日 午前5:50 大阪生まれ ※甲子(きのえね)の日。
 鍼灸師と按摩マッサージ指圧師の資格を平成8年に取得。
 針治療に来られている方々の体験をお聞きしていると、医師も含め医療関係者の言葉を鵜呑みにせず、医療関係者の選択には、念には念を入れて欲しい、とつくづく感じます。
 権威やテレビを鵜呑みにせず、自分の体で感じ、自分の言葉で考えるようにしていただけたら、と思います。

 管理人は、鍼灸に関係しそうな(一見、そう見えないものも含めて)中国の古典を基本に脈診を重視した針治療をしています。まだまだ、現場で迷うことも多いので、気の感覚も重視しています。
 管理人は、道徳経や易経や陰陽五行論などの中国の古典の考え方が、現代のトランスパーソナル心理学(臨床的にはアドラー心理学や行動療法などもいいです)や量子力学に通じるところがあるので好きです。それらを基本にし、気の感覚を重視した鍼をしている鍼灸師です。
 個人的な感覚の違いを無視することで理論的であろうとする鍼灸師とも観ている世界が違うようです。管理人側の解釈を前面に出すと理解してもらえません。そのため管理人は「人の話を聞きながら考える」面に気を配っています。
 管理人は、気が見える人と混同されることがあります。しかし、管理人自身は、体を混乱させる気(邪気)の一部を感じるだけです。気が見える人は気の相互作用で見えるのかな、と自分の感覚から推測しています。
 管理人が感じる気は、考えないと治療に使えないものです。邪気と呼べるような感覚に振りまわされると体調を崩してしまいます。邪気の感覚に振りまわされ過ぎた場合、心身の強い不調を感じ、胸が痛くなったりすることもあります。
 疲れた状態だと、気を感じる感覚が鋭敏になり、体調の悪い人に注意が向いてしまうと猛烈に疲労してきます。
 中国医学の古典の概念を念頭に置いて観ているため、気の感覚も患者さんの体の状態と関連する古典の記載(経絡や証など)と一致してきます。構造的な骨格に譬えられるような部分の気の体は、ヨーガのチャクラの概念で観た感じの方が体の状態を把握しやすい場合も多々あります。管理人のように、気の感覚を重視する観方だと、相手の苦痛を感じることも多く、文字通り古典の記載内容を痛感することもあります。
 管理人の針治療は遠隔刺激が多いので、その場で体の変化を体感してもらうよう、心掛けています。それで、遠隔刺激の鍼に納得してもらうようにしています。
 指先で強く圧したり、気を入れようと頑張るよりも、鍼灸道具を使う方が体が即座に反応することが多いです。鍼灸道具の使い方を伝えた古典(昔の賢人の知恵を読み取ろうとする意欲が必要ですが)には、本当に感謝しています。

 管理人は、ものごとの裏まで観た上で、自分で使えそうなものを取り入れ、実際に治療に有効なアプローチを確立するよう心掛けています。古典の真髄を体得すべく勉強されている方々の言葉を尊重して、古典の精神を読み取るようにもしています。鍼灸業界の先輩諸氏の叱咤激励も活力にしています。
 老成した人の文章は古典の精神と共鳴するようです。ですから、”ものの理”を真摯に追及する方々の本も読んで考えています。人生には、答えの無い問題や、自分自身で、とりあえずの答えを出さなければならない問題もあります。そういう問題に断定的な答えを出す人には用心しています。”正解”に答えを合わせるだけでなく、自分の体と自分の言葉で、とりあえずの答えを出すよう、心掛けています。

 現代の日本では、テレビや自家用車の普及と冷蔵庫の大型化(よくある例では、週末、スーパーのカートで食料品を大量購入、車で運搬)とともに、歩くことが減り、消化しにくい形のタンパク質を冷やした状態で多食・多飲(冷たいヨーグルト牛乳など)する生活に変化しています。
 最近、空気中の塵の組成が悪化していることに気づきませんか? 窓拭きをした時、少し前なら、白〜茶色だったのが、今では真っ黒です。少なくとも、街中では、そういう変化をしています。この真っ黒な煤は、細胞膜に対して強い変異原となり得ます。街中で快適に住むなら、強力な空気清浄機は必須です。世界の工場と化しつつある中国から偏西風に乗って煤煙が、、、。
 抗生剤を投与すると、人間にとっての善玉の腸内細菌も一時的に激減してしまいます。
 こういった食生活と医療手段の変化は、伝染病の減少に寄与してきたプラス面がある反面、アレルギー症状の多発と抗生剤による耐性菌(MRSA、VRE、耐性を獲得した結核菌、カルバペネム耐性セラチア菌など)の出現(有効策が後まわしで院内感染の増加)というマイナス面も招いています。
 ですから、現代生活にあった治療方法の展開を考えることが重要です。生活の変化に伴って起こりやすくなったアレルギーについて発生のプロセスを考えていくと、分子栄養学が非常に役に立つことがわかります。「分子栄養学で説明されている体内の機能的なメカニズム」は、東洋医学で言うところの「人体の気」に相当しています。これらを基本に考えていくと、現在の栄養指導という名の食事指導について、不適切な部分も科学的に納得できます。
 管理人は、栄養素信仰に堕落した栄養学に対し、根拠となる情報と治療実績を示すことで、いくつかの常識を覆していく必要性を強く感じています。
 マクロビオティック(正食療法)での陰陽(=絶対的)と、中国医学での陰陽(=相対的)は用語の使われ方が全く異なります。特にマクロビオティックを徹底的に実行している女性ほど、顔色が黒く肌も血色が良いとは思えない人が多いようです。中国医学で言うところの「腎陰の虚」のようです。酒精や新鮮な果物(タブーのようですが)をタイミング良く食したり、少々のルール破り(頭が拒否しても体が欲しているものをとる)などすれば、バランスもとれそうです。
 院内感染防止策の遅れを考慮すると、なるべく入院せず、浸潤性の高い検査も受けずに済むような体作りのお手伝いができれば、と考えています。
 管理人自身は、分子栄養学と生理学の見解に、古典の陰陽五行論を組み合わせて考えていけば、針治療の幅が広がるのではないか、と感じています。
 ちなみに、管理人の家には、車やバイクが無いので、歩く機会が多いです。

 鍼の免許を生かすため、職人の仕事を続けています。
 無資格者でも医療行為に優れた能力のある人がいます。しかし、一部だと思います。
 有資格者でも医療行為に外れたことをする人もいます。しかし、一部だと思いたい。
 治らないことの言い訳に専門用語を並べてもしょうがないし、資格を持っていても冷遇されている状況を嘆いても始まりません。
 鍼の免許を持っている人は、基礎的な西洋医学と、東洋医学の理論や診断方法やツボの使い方などについて、基本的なことについて、専門学校で満遍なく体系的に学習するよう強制され、筆記試験や実技試験などで、最低限のレベルにはパスし、3年以上勉強してきた人です。特に、最近、資格を取られた方は、平易とは言えない専門学校への入学試験を突破してきています。そういう点は、尊重していただければ、と思います。法律的な立場については、関係法規を参照して下さい。
 管理人は、資格の既得権(現状は無いようなものですが)を振りまわすつもりもありませんが、それとは知らずに、最悪の人(体系的な医学の勉強を経験していないのに、他人の心身をコントロールすることが好きでやっている人)の治療(?)や指導(商品やサービスのセールスも含む)を受けて一喜一憂しているうちに、よけいに体調を崩してしまった例を聞くと、悲しくなってしまいます。
 はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師などの免許を持たない方が、経絡ツボについて体系的に学習している可能性は低いです。マッサージをしてもらっている方に、三焦(さんしょう)という概念について、質問してみて下さい。はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の免許を取得している人は、三焦の概念を専門学校で習っています。

 管理人も治療院を開業し、実費治療(健康保険なし)で生計を立てています。
 生活を支えるだけの、納得していただける治療技術を維持していかなければなりません。楽になる人を出していけば、年々、難しい患者さんの割合が増えていき、それに対応できなくなれば仕事が減っていきます。ですから、修行の意味も含めて仕事を続けていくよう努力しています。
 実費治療では、自分の能力でできうる限りの、楽になる治療方法を継続して実践していくことが必要です。それを管理人のライフワークにしています。

 管理人は、患者さんから、何十年もあちこちの病院や治療院を転々としてきた話や、高額な健康商品を購入してしまった話を聞く機会も多く、健康になるには「自分で考え、自分で判断することの重要性」を痛感しています。自分の体のことは自分でも考えるようにして下さい。病院であれ、治療院であれ、「変だ!」と感じたら、いったん離れてよく考えてみることをおすすめします。

 多くの方に治療方法として針治療も選択の候補として考えていただき、相性の合う良心的な鍼灸師との出会いをお手伝いできれば、との思いから、全国の治療院を紹介するコーナーも開設しています。

 管理人は、鍼の技術で食べていきたい職人なので、健康商品の斡旋や、宗教の勧誘、ビジネス話をもちかける、などの行為は、しません。
 それなりに、きちんとした東洋医学の良さを理解して欲しいのです。そのためにも、健康に関する話題を、少しづつ整理していきます。

 現在の管理人の鍼の技量は、なりたての鍼灸師や鍼灸の学生時代とは異なりますし、臨床では、現在でも勉強中の冒険的な鍼ではなく、再現性がほぼ確立している基本的な陰陽五行の鍼をメインにしています。
 良心的な医師の診断は奨める立場で謙虚な姿勢で患者さんと接しているため、医療訴訟も経験せずに済んでいます。
 聞くべきところには耳を傾け、なにごともプラスに転化して、変化のスピードが凄まじいIT時代に、頼れる存在となれるよう努力していきたいと思います。